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北の地はマスターに報告する場所

今日は自分の願いを叶えるために、
自分が抱える悶々としていたことを素直にここに書いて
新たな一歩にしようと思います。

タイトルの言葉は、
私が自分を生きるために支えにしている言葉です。

プロフィールに書いている「×真理と共に」という部分は、
この言葉が書いてある易経という本を指しています。

私は思考がゆっくりと、そしてどんどん広がってしまうので
「競馬×素直に伝える×真理と共に」と書いて
自分の目にとまりやすいようにして、
ブログの軸がぶれない標語にしました。

だから競馬から繋げて、自分の奥にある
大事なものとずっと繋がるブログ運営をと思っていましたが、
その昔、あるお客様に「あなたは自分のことを話さない」と
言われたことも思い出しました。

離婚して2年が経ちます。離婚を決めたとき、まさに同じタイミングで、お付き合いの申し込みがありました。今のパートナーです。こんなことあるのかなというタイミングでした。そしてさらにこんなことあるのかなという同時のタイミングで、生活と仕事の拠点が関西から名古屋に移り、今現在は東北にいます。離婚を決めたこの2年で、色んな環境が一気に変わりました。20年近くアロマセラピストとして活動してきましたが、現在は休職中です。今はパートナーが真剣に競馬をしているその傍らで、私も勉強中です。

ただしつけ加えておきますと、ギャンブルはギャンブルです。決まった予算で投資と考えて、平日は会社員をしながら競馬の研究をしている姿を見ているので応援したくなり、私も勉強しています。好きじゃなければ、サラリーマンをしている方が楽だと思うぐらい大変な作業だとわかりました。(私もかつては元会社員なのでそう思いました)

だから、このブログではギャンブルをおすすめするつもりではありません。こんな生き方している人もいるんだ…と思って読んで頂けたらうれしいです。相方ボブいわく「競馬を本気のやつはみんなこれぐらいしている」そうです。「でもやれるもんならやってみろ」らしいです。私にはそれが新鮮で面白いので、書き留めていこうと思っています。

さて、こんな感じで本当は話したいことはいっぱいあり、前置きだけでこんなに長くなりました。もうここで終わればいいくらい書いてしまいましたが、ブログをスタートしたものの、本当は書きたいと想っていたことがあるので、今日こそは正直に一度書いてみたいと思います。

明日からまた、競馬に戻ります♪


***

私は、最後の日、マスターに何を報告するのだろうか
今までずっと、マスターは天、遠い空にある天に帰る、
天に報告するとばかり思っていた

本当にそうだろうか

マスターは、人が生きている間
その人の胸の中にいるのではないか

私の中には何本も道がある

自分という小さな世界でその道を凝視すると
途中で終わっている道ばかりで、また全て一からのように感じてしまう

宇宙という大きな世界で見ると、
私の道はずっと続いてる、生きているからだと思える

人の道は「生きている」という
自分を超えた命の時間の上にあるからだ

この何本もある道の糸がうまく繋がらないことが、
始まりの困難なのかもしれない

この糸という道を、今度こそ本気で一本に紡がねばいけない?
いや、命の道の上にあると考えれば、もう糸になっている

糸になってるんだから、心配しなくていいのだ
回収しようとしなくていいのだ
しなくてももう繋がっているのだ

子供が成人になるタイミングで離婚した
それは変えられない事実

私からそのタイミングを夫に切り出した

何年も前に夫に相談し話し合い、
子供が成人するまで待って欲しいと言われていた

息子にとって人生の節目の大切な年が
忘れられない年になったのではないかと思うと…
この先の言葉が言えない

この先にある思考は、
堂々巡りが起ってしまうから

だから自分の生き方という視点、
我がままな視点に戻して考える

なぜ離婚した
夫婦とは何かを考えた
親子とは何かを考えた

夫婦とは何かを考えた時に
家族ではいられるが夫婦ではいられない自分がいた

親子とは何かを考えた時に
結婚は関係ないと考えた

私は、私の価値で生きている
私の価値で生きるということは、
誰かの価値ではないということだ

自分の価値で生きるということは、
自分と関わる大切な誰かの価値と相反するリスクがある
ということだ

ちょうどいい、誰も傷つかない
都合のいい加減で生きることを私はやめた
自分で信じる道を選んだ

夫婦とは何か
親子とは何か

私が信じる価値を進むしかないのだ
自分で決めた道を自分が応援しないで、
誰が私を応援してくれるというのだろう

自分の選択した人生を果たす。
息子の笑顔といつかもう一度出会いたい。

この二つで一つの自分の願いが叶わないなら、
宇宙の引き寄せ法則はなんのためにあるのかと
私は言いたい!

これを叶えないことには、
人生をかけて学んできた自分を否定することになるから
しんどかったのか?ん?

こうやって私の思考はどんどん進んでしまう

北の地はマスターに報告する場所
そして今日は自分の願いを叶えるための一歩。


坤為地 
卦辞(原文) 参照:易経(上) 高田真治・後藤基巳訳 岩波文庫 

坤、元亨。利牝馬之貞。
君子有攸往。先迷、遅得主。
利西南得朋。東北喪朋。安貞吉。

太字部分の英訳の説明
「I CHING OR BOOK OF CHANGES」より抜粋
The east symbolizes the place
where a man receives orders from his master,
and the north the place where he reports on what has done.
At that time he must be alone and objective.

(和訳:umajo9901ステ)
東の地は、人が自身のマスターからオーダーを受け取る場所を、
そして北の地は、何を為してきたかを報告する場所を象徴します。
その時、彼は独りであり、そして実在しなければいけません。

改めてどうぞよろしくお願いします。
ご訪問ありがとうございます!
素敵な一日を♪

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