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短い感想たちと近況~3月後半の読書記録
3月後半、最近読んだ本のまとめです。
ちょっとバタついていて、簡単な感想でごめんなさい!どなたかの読書の参考になれば幸いです。
ざらざらをさわる (三好愛)
書店で表紙に一目惚れして購入。著者はイラストレーターさんらしく、本書のイラストもご本人が書いたもの。エッセイとしてもすごく読みやすくて良かった。
君が手にするはずだった黄金について(小川哲)
『君のクイズ』が好きだったので、同じ作者の本を読んでみた。連作短編集。「偽物」の後味の悪さ、空虚さが結構好き。
空想の海(深緑野分)
初読みの作家さん。「ほんタメ!」(←youtubeチャンネル)で紹介されていたので読んでみた。SFあり、ホラーありの短編集。スパイの話が臨場感があってドキドキ、ぞくぞくした。
水歌通信(東直子、くどうれいん)
短歌を味わうのは、正直、今の私にはちょっと難しいのかも。
逃北~つかれたときは北へ逃げます(能町みね子)
面白かった!つかれたときは北へ逃げる気持ち、すごくわかる。能町さんはご両親が北海道出身なので、北が自分のルーツでもあるのかな。それにしても、グリーンランドにいくのはさすがに北がすぎる。
個人的な近況報告
記事のアップはこれまで月/2回のペースでしたが、4月以降、しばらくは月/1回になると思います。(できれば読書記録1回、それ以外の記事1回の合計月2回は投稿したい…!)
新年度も、引き続きよろしくお願いいします!