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私の9割はストッキング【自己紹介】

初めまして。ウキョウと申します。
ウキョウというと真っ先にテレビ朝日系ドラマ『相棒』を思い起こす人が多いかと思いますが、全く関係ありません。
このドラマが始まる以前からネット上でこの名前を使わせてもらっていました。

ではネットでこの名前を使って何をしてきたというとストッキングに関する投稿を色々としてきました。もう何十年とやってきているのでもしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

ここで私の性別をお伝えしておきます。私は男性です。ここ数十年で多様性やジェンダーの問題などが多く叫ばれるようになり、性別をはっきりいうことすら何か憚られるような気もしますが、性別は重要なポイントになるので明らかにしておこうと思います。

男性とストッキング。ファッション史をご存知の方であれば元々は中世の貴族が穿いていたものということになるのですが、現代では絶対に結びつかないものです。ストッキングといえば女性のもの。ストッキングは女性が穿くもの。それは世間一般的な常識になっています。

では男性がストッキングを穿くときいて皆さんはどんなことを思われるでしょうか?女装趣味の人なのではないか?ストッキングに性的なものを感じるフェティッシュな人なのでは?などなど様々な答えが出てくると思います。

確かに私にもそういう部分があります。やはりストッキングにはハイヒールを合わせてみたくなったり、スカートを合わせてみたくなったりすることがあります。また女性がストッキングを穿いているところを見ると性的なものを感じることがあります。

しかし私にとってストッキングはそれだけではないものだと思うようになりました。何十年も穿き続けているうちに私にとってなくてはならない存在になり、アイデンティティと言っても良いくらい私の一部になってしまったのです。

誰にでも好きなものがあると思います。映画が好き、音楽が好き、小説が好きなどなど。それがたまたま私にはストッキングだったのです。好きなものは誰かに話したくなると思います。この映画が面白かった、この音楽がかっこいい、この小説に感動した。こうやって誰かと共有することでさらに喜びが生まれ、さらに好きになっていきます。私もストッキングで同じことがしたいのです。

しかしそれは簡単なことではありません。私がストッキングが好きという話をしたらどういう反応をされるだろうか、どう思われるだろうか、軽蔑されるのではないか、縁を切られてしまうのではないか、色々なことが頭の中を駆け巡ります。そんなことになるなら話さない方がいいということになります。

でも私は大好きなものを誰かと共有したいのです。どれだけ好きなのか、こんな商品がある、こんな素敵なパッケージがあるなど、普通に映画の話をするように音楽の話をするようにストッキングの話をしたいのです。

それだけではなくこんなに大好きなストッキングなのだから、その大好きなもので何かをしたいと思うようにもなりました。ストッキングの需要が減ってきている中でストッキングの魅力をSNSや動画、音声メディアで伝えることで少しでもストッキングに興味を持ってもらったり、ストッキングを使ったプロモーションやコンテンツを生み出せないかと考えたりしています。

そのきっかけとしてまずはこのnoteから発信していこうと思っています。
私のストッキングに関する今までの経験やストッキングを絡めた面白い企画など、ストッキングに関して様々な角度から書いていこうと思います。
このnoteからストッキングで繋がるご縁が生まれるかもしれません。
もしご興味ありましたらおつきあい頂ければ幸いです。


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