見出し画像

サマソニで感じたあれこれ

どうも、ウクモリ ヒロオです。

夏休み明けはサマソニの話題ばかりが続いていますが、それも今日で終わりにしたいと思っています。昨日まででライブレポ的な部分は終えたので、今回は全体を通じて感じたことを、最後に書き残しておきたいなと思っています。ラストなので、是非ともお付き合いただければと思います。

今年のサマーソニックに参加して感じたのは、アジア系アーティストが台頭や、従来以上に国内アーティストが充実しつつあり、欧米のメジャー海外アーティストに頼らずともサマソニは成功しそうだという感覚です。他のフェスとの差異性という意味では、海外アーティストは欠かせないとは思いつつも、私自身はそれが必須条件ではなくなってきているのかな・・・という思いが強くなりました。特に今年は、一般販売を前に東京・大阪ともにチケットが売り切れ、これまで以上に「誰が来るのか」が最重要ではなくなっていることを立証しています。

サマソニを楽しみに幕張に行く。

1997年に富士山の麓でフジロックが開催され、すでに25年以上が過ぎました。気が付けば、フェスという形式の音楽イベントは日本にしっかりと根付いているように見えます。私はまだまだフェス初心者の域を超えていないので、あまり大きな声では言えませんが、海外フェスに参加したことがある方から聞く限りでは、日本のフェスはファンの意識が高くて、クリーンな環境が保たれていて居心地がとても良いそうです。

フジロックがリアルに富士山麓で行われた際には、台風が直撃し、2日目が開催出来なかったばかりか、放置された大量のゴミの処理に苦慮したと聞いたことがあります。長い時を経て、少しずつ培われてきた日本のフェス文化。猛暑が厳しくなりつつある状況下、フェスの楽しみ方は変化していくでしょうが、そういった部分では不変であることを期待したいです。

実は私が観たかったMILLIさんも、そんな素晴らしいフェスに参加しようと、当初は自らサマソニのチケットを購入し、フェス自体を楽しむ予定だったそうです。あとからオファーがあり、出演側になってしまった彼女。昨年のCoachella Festivalで熱演し、今や世界的に活躍している彼女が、サマソニのチケットを買っていたと聞き、主催者のCreativemanは相当驚いたんじゃないかと思います。

実は、私たち親子の隣で彼女に熱い視線を送っていたのは、驚くことにMILLIさんの両親でした。歌っている最中に「My mather and father is overthere」と手を向けた先が、ちょうど私たちの隣でしたビックリです。一緒に写真撮って貰えば良かったかもしれませんね(苦笑)

とにかく、今回のサマソニも最高の1日が過ごせました。来年も必ず幕張へ…そんなことを思いつつ、今年のサマソニに関する投稿を終えたいと思います。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集