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頭が冴えると上手くいくようになるからこそ大切な「休息時間」

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日は代休をいただき、それに合わせてnoteもお休みをいただきました。ゆっくりと出来たので、お陰様でかなりリフレッシュ出来ました。

そして、今日午前中を終えた時点で、かなりの仕事を一気に仕上げることが出来ました。最近は予定が過密気味だったため、昨日の休息時間はかなり効果があったことを実感しています。今回の経験を通じて、しっかりと「バランスを取る」ことの重要性を改めて気付かされました。

私は一時期、あらゆる意味でバランスが崩れてしまっていました。仕事のオンとオフの分別や、そもそもの質の追求など、今だから分かることが、当時はなにもかも欠けていました。なので、プライベートにも大きく影響し、生活自体が荒んでいた時期も。

今振り返ると、当時の私は「振り返る」ことをせず、前進することばかり求めていたことに気付きます。自分の物差しでは前進していると感じているので、自分が間違っていると気付けないことが多々ありました。全能感(自分が万能だと思い込んでしまう感覚)にとらわれていたことを今は理解出来ます。

「でも」という言葉が多い。

ある時、経営者セミナーで自己分析される機会があったのですが、講師の方からこう告げられて大きな衝撃を受けました。私自身はそれまで、しっかりと人の話を聞けていると思い込んでいたからです。

「でも」は相手の発言に対する否定。

私は、私自身がそんな人間だということにかなりの衝撃を受けました。人の話が聞けないという事実は、経営者にとっては致命的な欠点だと理解していたので、その衝撃は半端なかったです。ただその時、それまで纏っていた鎧のようなものが、一気に剥がれる感覚を味わいました。この衝撃が大きかったので、かなり長い間立ち直れずにいたのですが、私はあの日を境に再出発しました。

同時に、先代からは「なんでも出来るようになれ」と言われていましたが、その指示とは逆に、社員に任せられること、そもそもやらなくて良かったことを手放し始めました。

偶然が重なり、その頃から好きだった音楽に触れるようになり、プライベートの時間を充実させるようになっていきました。ライブ会場という、家でも職場でもないサードプレイスで、仲間と思い切り楽しむ。それがいかに大切かを学んだ時期。結果的には、仕事にもプライベートにも全力で取り組めるようになり、次第にバランスが整うように。そして、今があります。

このnoteを読んでいる方の中には、今日語ったような境遇に置かれている方も多いんじゃないかと思います。私は、「でも」という言葉で相手を否定しがちだった過去に気付けたからこそ、再考の機会が得られました。そして、しっかりと休むようになり、仕事にも対しても真摯に取り組めるようになったからこそ、今日のようなnoteを書けるように。

ちなみに、今日のnoteは驚きの15分で仕上げました。頭が冴えているからこそ、一度書き始めたら止まらなくなりました。私自身が一番驚いています(笑)

しっかりと休息時間を設ける・・・苦悩していた時代を経て学んだことです。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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