SUMMER SONIC 2023に行ってきました②

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日に続いて、SUMMER SONIC 2023の話題です。とにかく暑すぎてメッセ側での行動が多くなってしまった今年のサマソニですが、そもそも見たいアーティストがメッセ側に集中していたという実情もありました。タイのラッパーMILLさんを軸にスケジュールを組んだ結果、特にPACIFIC STAGEの女王蜂以降は、横移動で済んでしまう状況に。お陰様で体力の消耗は何とか抑えられたかな・・・という感じです。

ユニバーサルミュージックさんの特設サイトより引用させていただきました

ということで、PACIFIC STAGEで観たDa-iCEさん。

女王蜂さん、MILLIさんの出演前だから・・・という理由もありましたが、実はTBSラジオで時々Da-iCEの工藤大輝さんの番組を聞いているので、観てみたい・・・という思いもありました。ただ、ライブが始まる前に誰が工藤さんなのかも分からず画像検索し、しかもライブが始まっても彼がメインボーカルではなく、ダンサーだということに驚いた・・・そんな、事前情報なしで観たら彼らのステージ。

実はかなり良かったです。

とにかく歌が上手いのと、曲にマッチしたダンスがとても素敵でした。最後の方で「スターマイン」を聴き、ああ、これ彼らの歌だったんだと知ったくらい予備知識がありませんでしたが、あれだけの高温多湿な状況で、メンバー全員が汗だくになりながらステージをこなしている姿に、プロとしての意地をみました。念願のサマソニ参戦だったらしく、「ダンスボーカルユニットがサマソニに出れるなんて」と仰っていましたが、私的にはかなり好印象でした。

「スターマイン」の出だしをしくじりながら、それを場を温める材料にしてしまう・・・そんな彼らの実力値を感じながら、これぞサマソニならではの出会いだなとしみじみ感じていました。彼らも、またいつの日か観てみたアーティストになりました。

女王蜂公式Twitterから引用させていただきました

インターバルを挟み、登場したのは女王蜂の皆さん。

息子が一番観たいと言っていたアーティストなので、見逃さない訳にいけません。ただ、アヴちゃんのインパクトが強すぎ、果たしてどんなステージになるか・・・興味津々の中、ステージが始まりました。

言葉が適切かどうか分かりませんが、なにか「見てはいけないかもしれないけど、どんどん引き込まれていってしまう」謎の感覚がありました。当然、アヴちゃんに視線が注がれる訳ですが、脇を固めているメンバーのしっかりした演奏スキルがあるからこそ、あの場が成り立っていることに途中で気づきました。

奇々怪々なステージになるかと思いきや、素晴らしい楽曲が続いてビックリ。こちらも後追いで、様々な作品の挿入歌などに採用されていることを知りましたが、なるほどなと思い切り頷いてしまいました。

息子曰く、神セトリだったそうですが、納得出来るほどステージが充実していました。とにかく「女王蜂ここにあり」という感覚が強いステージ。観れて本当に良かったなぁ・・・と。

気が付けば、今日も最後までたどり着かず。明日は念願の来日だったMILLIさんと、話題をさらっていった感が強い、新しい学校のリーダーズなど書き綴りたいと思います。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝！