見出し画像

適応障害で通院4ヶ月目、薬を変更した話

久しぶりに適応障害の話を書きます。

年末頃から急に早朝覚醒するようになり、しかも12時間以上の活動量、そして夜になっても眠くない、今まで経験したことのない不思議な状態になりました。

と思ったらここ最近で急に、休職前くらいかそれ以上の落ち込みと脱力感や絶望感が表れ、遺書まで書く始末。(家族の皆さん悲しませてしまったらごめんなさい。)

「え?抗うつ薬全然効いてなくない?」

違和感を感じネットで調べてみると、よく出てくるのは「双極性障害」というもの。

どのような特長があるのかを知れば知るほど、「あれってもしかして…」と思うことが出てくる。
以下はすべて12月の約一ヶ月間で起きたこと。

・家でやけに饒舌でご機嫌で歌を歌っている日が数日あった
・転職のための面接を一ヶ月に4件も設定
・うち一件は現実味のない別居を要するリゾートの仕事を検討
・しかも「ここで学ぶことは無い」と過剰な自信で2次面接をキャンセル。笑
・別の面接をでは面接後に断ることを速攻で決めて、帰りの電車中でよく調べていない別の会社の面接へ応募→後に面接キャンセル
・薬はいらないだろうと勝手に抗精神病薬を断薬
・転職が決まってないのに、そのためにと12万円の英会話教室を契約(解約できました。笑)
・カフェ開業を決意し、今までしたことない1人カフェ巡りをしだした
・カフェ開業のために年間100万円の学費のかかる製菓学校に入学しようとした(夫が止めてくれた🙏)
・カフェ開業のために1万円以上書籍を買い込む
・必要ない服を1万円以上買う
・過剰な美容液を3万円以上買う
・カフェ開業のために機材や材料を5万円以上購入
・焙煎作業に夢中になりすぎて火災報知器を鳴らす
・人と会いに行くたびに何かしらのプレゼントを持っていく。笑
・とにかくワクワクして未来への希望しかない状態

不調を感じ始めた2023年6月から、手帳に体調の変化の記録をしていました。
過去にはさすがにここまで変だな〜と思うときは無かったけど、たしかに8月中だけ割と元気めな期間があったことがわかった。
今まではただの気分の波かなと思ってたけど、ちょっと怪しくない?と。

最近の出来事と、改めて思い出すとちょっと過剰かも?と思える12月に起きた出来事を一通り先生に話すと。

「そうだったのか、気がついてあげられなくてごめんね💦」

と仰ってくださいました。これまでの問診は1日に何時間勉強等の活動ができたか?が主な質問で、私自身も「元の調子に戻ってきたぜ!」くらいにしか思っていなかったので、小さい違和感に気がつくことがありませんでした。

今の落ち具合が全く良くないので、調整することに。

先生からは、アリピプラゾールという薬を中止し、代わりにジプレキサという薬に変更するという指示。

抗うつ薬で上がりすぎるのをアリピプラゾールで調整していたけど、アリピプラゾールは副作用が少ないぶん作用も控えめらしい。
そこで、もう少し調整力の強いジプレキサに変えるようです。

因みに副作用として食欲亢進があるとのことなので、太らないように気をつけます。笑

通院するたびに少しずつ先生が私の状態や性格を分かってきてくださっている感じがして、このまま順調に早め早めに良くなっていくといいなと思います。

生まれつきのものではないし、不治の病でもないので、なかなか難しいけど、自分を許したり、自分を良い意味で諦めたり、野生になったつもりで頑張らない、など、自分が思う以上に心身をリラックスさせて、生き生きと生きる野生生物のようなハッピーオーラをまとう存在になれたらいいな〜笑と思ってます。

今朝卵を産んだポヤッケ大先輩
🐔🥚「・・・」

いいなと思ったら応援しよう!