島に渡ると言う事 大人の夏休み
春先 与那国島へ招かれた
素晴らしい物語が 生まれた
朝目覚めれて
節目節目に 参る
菊池武光公の菩提寺へ
コルナゴ部長とは はるか昔昔
この大楠の袂で 出逢った
神社前の福招き猫は 神々しくて...
旅の安全を 祈願した
早朝 熊本 菊池を出て
気がつくと 伊万里へ
浮世雲さん レンタカーで
“走り回ってたもんね”
そう
一時期 仕事で
この辺りを走り回っていた...
“そう言えば 昨日 丁度 京都の骨董屋さんから 古伊万里の器 茶話会用に買ったんですよ”....
今 伊万里に居る
不思議なものである
今日 島に渡る
頭の中は 色々な 魚が泳いでる。
大アジ用のサビキを買って...
熊本 佐賀 長崎と渡り
島へ 渡る
旅先で 船に乗る
非日常から さらに
非日常へ…
この島の景色に 憧れていた。
そこでの空気感に…
何よりも この一枚の景色に…
少し前に色々なドラマがあったそうで
ハーブ鯖に 名物チャンポンで
上陸を祝う
頭の中は 魚達が泳いでいる
幾つになっても
子供の頃と変わらない…
“待ってろよ〜
魚達”
なんだか 開高健さんが
そこに居る….
大人の夏休み
続く