回復期リハビリテーションと ケンタッキー ちと深いお話を…
回復期リハビリテーションの日
帰りに ケンタッキーに駆け込んだ
そう 身体が欲しているから
“このまま行くと エネルギー枯渇しますよ ケンタッキー頬張って 寝なさい”
回復期リハビリテーション
言語聴覚の日
親方自ら リハビリを
“今日は マスクは外しません”
流行り病が また 増えているから
親方は 上半身の筋肉の緊張を解していく
上半身が 緊張状態で 顔に
強張りが出ていると….
色々な話をする
“両側顔面麻痺など 有り得なくて…
リハビリどうしようと 悩んでいた”と
親方は呟く
“え? 本人は絶望感通り越して
機嫌良く 喫茶カウンセリングルームやってましたけど”
皆さん 埃祓いに来てたし...
”そう一年前は 此処に入院してたから“
そんな事を 話しながら….
ギランバレーになって
回復期リハビリテーション病棟で
マニアックなスタッフに囲まれて
過ごしたから 今があると 思っている。
“このところ どうも 調子が思わしくない
都会へ 招かれる機会が増えている
先日は エネルギー枯渇で 倒れるかと
思った” 主治医に呟く
“田舎では 暮らせるようになって来たんだから”と 主治医は微笑む
大丈夫
そんな時は
ケンタッキーおじさんが 助けてくれる。
他のチキンでは 無理だった
獣が 肉を貪るように…喰って寝る
ケンタッキーおじさんに 感謝して…
平安な暮らしをする縄文人
浦島太郎な浮世雲