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旅に出ようか...そして...

って ずっとずっと 
頭の中で 呟いている
アイドリング状態の日常

非日常への スイッチが
なかなか 入らないのである。
以前なら ずっと前からシュミレーションして 荷物に御道具を 集めては
減らして繰り返していた。

朝目覚めれて…

ギランバレーに恋をしてから
何処かで 明日考えれる事は
明日 考えよって…
それより  今の川の具合が 気になって

気が付いたら 川に居る

良い鮎だと…
瀬を 歩いている
スパルタリハビリ…

とは 言っても 

頭の中 
自転車持って行く?
いかない?
って

旅慣れた 友人に相談したら
旅先で 車を 手配してくれた
“自転車 積めるよ”
天狗高原
安居渓谷
梶が峰

っと 
言葉少なくても 伝わる

“やっぱり 自転車を 持って行こう”

頭の中は 旅の組み立てが始まる
どんな旅?…
車庫に行き 自転車を眺める
御道具達が 並んでる
それぞれの 得意不得意がある

“ほきがみね(甫喜が峰)”
彼からメールが入っていた

何処だろうと 眺めると

ちょうど 三年前に 雲海を観に
出かけた場所だった

“え? 本当に自転車で来たの?
この激坂登って…”

車の祭りを主催していた その地の友人は 驚く

遥 昔の事だと思っていたら
三年前だったとは…

玉手箱を開けない浦島太郎だった..


旅の相方の自転車は これにしよう
最新のもの は無いけど
共に 歩んだものはある…

シートを替えて 洗車整備をしていたら
坊が呟く

“何でも ありますね”

“お陰様で 御道具集めに一生懸命で
気が付いたら ギランバレーに恋をして
寝たきりになって ましたから...”

…..
古いものしか 有りませんが…
使ってあげないと

....

そんな坊は 旅先から
こんな景色を 贈ってくる

残念ながら それに乗る
体力気力は まだ無い…


旅の相方が決まれば
荷物が決まる…

“リュック一つ”の自転車旅を...

さあ イメージが出来たら
荷物を減らし....

“今日は 漁には行かないの?”
久々に照り込んで来た
そろそろ 
漁場に出かけるとするかな

鮎漁師 浮世雲
旅に出ようかと思う
スパルタリハビリ
旅の準備

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