久々の大鮎達　鮎漁師の呟き

雨の降り方が不安定
川の様子は　日に日に変わる
増水した　水が引きかけた夕刻出かけた

まだまだ　水は高く　ここには鮎は居ない

いつもの　漁場へ
いきなり　大鮎が　獲れる。

宴の魚を　分けて頂いた

昨夜も雨が降っていた

今朝も漁場へ出かける。
そう　早い時間から….

また　また　大鮎だ

今宵の宴は　ハレの宴になりそうで

堤防には　次から次に　川漁師達が
車を　止めては　観ている。

“暗黙の了解　その時　その場に
先に　居た人の　漁場になる。”

膝までの　濁流
夕刻ぐらいには　
笹濁りに　なるといいな

平安な暮らしをする縄文人
浦島太郎な浮世雲

ついつい　大鮎がかかると　調子に乗りすぎて…。