夕暮れに 一人 街を走ると… 萬古焼 四日市の景色
“まだまだ 何にも知らないなって”
現地集合は 旅のチケットであった。
自転車を 積み出かけた
先ずは 桑名で はまぐりに始まり
四日市に 向かった。
どうしても 行きたかった場所
“ばんこの里会館”
茶師で茶テンダーでもある 浮世雲
萬古焼と言えば
朱泥の茶器のイメージしか無かった。
目の前の茶器に驚く
何故に？
何でも あるんだ…
最近 SNSで 萬古焼の名があがる
強くて割れない
萬古焼の土鍋が 無くなると….
確かに 次から次に 土鍋を
皆が 買いに来る
売店のおばちゃんが 説明してくれた。
ペタライトを入れると飛躍的に耐熱性が
あがり 割れない土鍋が出来ると
ジンバブエのペタライト鉱山が 買収されて….
ペタライトの価格が10倍に上がり
まして 売ってくれなくて…
まさか その影には EV化でリチュームイオン電池があったとは….
茶器を眺めているのが 好きである
今 世の中から 急須が 無くなって
いる…
ただ 茶人の間では 平急須が流行っている…
“万事急須”
上手いこと言うなーって
道具蔵の 急須を愛でてみるかな
次の茶話会で…
旅は続く…
ギランバレーに恋をして
回復期リハビリテーション
四日市 萬古焼にて