【さんじゅーろーまんじゅう】続!!日本全国のミルクまんじゅうを全部取り寄せて食べる
これまでのあらすじ:
博多通りもんの影に隠れた日本全国のご当地「ミルクまんじゅう」を探し求め、60種近くを食べ比べたライターのるゆにつ。
一通り食べ終えて安心していたのもつかの間、まだ見ぬミルクまんじゅうが我も我もと押し寄せてきてーーー!?
るゆにつは乳菓を制し、今度こそマイベストミルクまんじゅうを決めることができるのか。
バター、練乳、生クリーム。乳製品にまみれた聖戦が今、再び開幕。
戦いの模様はこちらから
三宅製菓:さんじゅーろーまんじゅう(岡山県)
やだ~~~~可愛いやだ~~~~~~~~
今回は岡山県は備中松山城に実在する”猫城主”、さんじゅーろー君のミルクまんじゅうをご紹介いたします。
これまではイラストのパッケージでしたが、今年からリニューアルして実写パッケージになったとのこと。かわいい~~。
あ、耳を立てて写真を撮り忘れてしまいました。不覚……!
猫城主、さんじゅーろー🐾
松山城を統べるこの茶トラにゃんここと「さんじゅーろー」は、推定8歳ほどのオス猫とのこと。
3歳頃のときにふらりと松山城の三の丸あたりに現れ、備中松山城PR大使に正式に任命された今はこのお城に常駐しているようです。
旅館や駅など、看板猫がいるスポットは多々あれど、城を持っている猫ちゃんというのはなかなかいないのではないでしょうか。
そんなさんじゅーろーをモチーフとして発売されたのが今回のさんじゅーろーまんじゅう。
2019年の12月から発売されているとのことですので、さんじゅーろーが城主に就任してからすぐにグッズ化されているのですね。
グッズにしたい気持ち、わかる……!
肉球の焼印が可愛らしいですね。
ツヤ感は博多通りもんに近いものがあります。
香りは強くないのですが、優しいバターの甘さを感じます。
実食!
このさんじゅーろーまんじゅう、ミルクまんじゅうというくくりではありますがあんは普通の白生あん。
バターや練乳など乳製品が使われているのは生地の方ですが、しっとりぽくぽくのあんとはちみつ風味の生地が合う~~。
あんは一見すると水分が少なそうですが、口に入れるとほどけていく絶妙な固さに練られています。
松山城を見上げながら、城下のお茶屋さんで濃いお茶と一緒に食べたいおまんじゅうでした。
お膝にさんじゅーろー君が乗ってくれたら尚良しですね。
まとめ
初の実写パッケージとなるミルクまんじゅうの登場でした。
さんじゅーろー君は基本的には毎日お城にいて一緒に写真を撮れるようですが、そろそろシニアに差し掛かる年齢ですので体調面から今後会えるチャンスは少なくなってくるかもしれません。
推しは推せるときに推さなくては後悔しますので、松山城に行く計画も近々立てないといけませんね。
それではまた次回🌕