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小さな習慣が私たちの未来を変える

『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる!続ける思考』を読んだ感想として、この本は習慣化を極めるためのメソッドを提供していると言ってよい。

著者は継続が難しかった自身の経験を変えるために、どのように取り組んできたのかを語っており、その体験には大いに共感できる部分があった。

私もこのブログの執筆をはじめ、早起き、ウォーキング、筋トレ、読書などを習慣化してきたが、著者の習慣の数には到底及ばない。

それでも、著者の「小さなことを毎日続ける」というやり方は非常に理にかなっていると感じる。

私たちはどうしてもすぐに結果を求めがちだが、現実はそう簡単にはいかない。たとえ一歩一歩が小さく見えても、その積み重ねが後に大きな成果となる。

ふとした瞬間に「あ、こんなこともできるようになった」と気づくとき、その喜びは何ものにも代えがたい。

多くの人は何かを決めても継続できないことが多い。
例えば「今日は特別だから」という例外を許してしまうと、次にも「今日は特別だから」と自分に言い訳をしてしまい、いつの間にか続けられなくなってしまう。

しかし、特別な日こそ「習慣の力」を見せつける良い機会だ。
どんなに忙しい日でも、一つでも自分の決めたことをこなすことで、自信が深まる。

私は365日早起きを続けている。
それは週末でも、正月やお盆休みでも変わらない。

それが当たり前になっているため、早起きしないという選択肢は存在しない。

この考え方はウォーキングにも同様に適用しており、多少の雨や寒さ、暑さも関係ない。
むしろ、そういった日こそ自分を試す機会と捉えている。

「誰でもできることを、誰にもできないほど継続する」

それがいつか大きな差を生むと、私は確信している。
そして、その差は努力を積み重ねた自分だけが感じられる特別な景色だと思う。

継続は多くの人にとって難しいからこそ、できると「すごい」と言われる。
また、自分との約束を守ることで自己信頼が深まり、自信にもつながる。

この「自己信頼」は、どんな場面でも自分を支えてくれる大切な力だ。

さらに、継続する力を身につけることで、物事をやり抜く力が養われる。
小さなコツコツとした日常は地味に見えるが、その地味な作業の連続が習慣となり、その時間が「好き」を生み出し、理解を深め、世界を広げていくことができるのだ。

例えば、私は最初はウォーキングがただの健康維持のための習慣だったが、今ではそれがリフレッシュの時間となり、新しいアイデアが生まれるきっかけにもなっている。

最初は「やるべきこと」だったものが、いつの間にか「やりたいこと」に変わる瞬間が訪れる。それが習慣化の素晴らしさだ。

私は今後も継続していくことを増やし、世界をもっともっと広げていきたいと思う。

小さな一歩が未来を変えると信じて、これからも歩み続けていく。

浮島 達雄

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