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私がnoteの毎日更新を辞めた理由。そして再開した理由。

 継続は力なりってわかっている。
 5ヵ月前に毎日更新をしていたときも創作大賞に応募する気満々で、毎日エッセイを書くぞ! と意気込んでいた。
 ちょうどその頃調子を崩して主治医と話したときに言われた一言がぶっ刺さった。
 自覚が全くなかったわけではないけど、直視しないようにしていたことを真っ向から言われてしまって、どうしていいかわからなくなったんだよね。

「幼い」

 カミさんに母親を投影して、母親を求めていることを指摘されてしまった。
 機能不全家族で育ったから実母をカミさんに投影すると言うより理想化されたお母さん像を求めてしまっている。
 正直それだけは避けたかった。シャア・アズナブルじゃないんだから。
 だってアラフォーよ? いい歳こいてカミさんにお母さん役を求めているなんて、恥ずかしいし、そんな生き方悲しいと思った。

 そしたら一生埋まらないと思っていたさみしさが埋まった。
 さみしさって他者に求めるものだけど、悲しさは自己管理だし。
 他者に助力を求めるにしても、「これくらい求めるのは恥ずかしくないかな?」と言う感じで、恥ずかしさは物差しになってくれた。
や、立ち直るのに相応の時間はかかったけれどね。

 私が毎日更新を辞めた理由は、5ヵ月前には毎日更新のために60だか70だか記事を書けるくらいの話題をストックしていたんだけど、ドクターにぶっ刺された一件で価値観とかがかなり変わって見える景色が変わってしまって。
 ストックをそのまま記事にすることができなくなってしまったのです。

 で、毎日更新を再開した理由は、昨日から宣伝している文学フリマに参加するための宣伝です。
 星々でほしおさなえ先生の小説講座を一緒に受講していた森山ねこたろうさんのステラーブックスからお声がけいただいて、私の詩集『死にたくなくなる薬を飲んでまで』が頒布されます。
 ねこたろうさんからは表紙に「工夫が詰まっている」とご評判いただきましたが、贅肉が詰まっているお腹を必死にへこましてかっこつけながら作りましたw


死にたくなくなる薬を飲んでまで

文フリ当日まで記事の下部に告知をぶら下げ続けるので、みなさまよろしくお願いしますね。

【イベント情報】
来たる12月1日の文学フリマ東京39
東京ビッグサイト西3・4ホール
ブース:ぬ-23のステラーブックスにて、私の詩集『死にたくなくなる薬を飲んでまで』が頒布されます!
こちらのWEBカタログにも載っているのでぜひお近くにお立ち寄りの際は見に来てくださいね。
https://c.bunfree.net/c/tokyo39/w/ぬ/23

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