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感想『線は、僕を描く』(砥上裕將)
わたくしは18歳前後の、才能溢れるけど人付き合いが下手で、真面目で孤独な男の子が、成長するためにぐるぐる悩み悶えている姿が大好きでしてねえ!満たしてくれましたよ、主人公青山君。
水墨画の世界に、巻き込まれるように飛び込んだ青山君。
「白く濁ったガラスの部屋」に閉じこもっていた彼の心に、彼自信の筆で花が描かれていく様子が、見事に描写された小説です。
青山君視点でずっと進むし、上手く書けないって悩みっぱなしなのに。
彼はのびのびと自由な水墨画を、キラキラした目で描いているんだなって伝わってくるんですよ。
文学フリマ大阪「浮草堂」にて出店
WEBカタログ
https://c.bunfree.net/c/osaka12/36934
著書 ガンアクションTL
『ワケあり年下王子と純情女スパイ~任務で結婚のはずが溺愛されてます~』
現在70%還元&Kindle Unlimitedにin。
同人誌通販(メロンブックスフロマージュ)
https://www.melonbooks.co.jp/fromagee/circle/index.php?circle_id=62050
作品情報まとめ
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