感想「逃げ上手の若君」(松井優征)11巻
あの松井優征が描く、日本史蛮族時代(中世)!
北条の遺児時行、ついに鎌倉に戻るの回です!
いかに正論を上手く述べようとも、感情を動かされた方に人間は従う。
……(リアルあるあるすぎて凹んでいる)。
しかし、時行の未来視もまた正しいですし。
人間に血なまぐさいことをさせるのに、もっとも有効な感情「不安」をあおるのに成功しているわけですよ。
やっぱこの黒髪サラサラロングショタ、Sですね。流石松井先生。
で、ここで光る北条泰家叔父上の、「良心」という感情を引き出す策ですよ。
ウザいおっさん扱いしてごめん! カッコいいよ!
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作品情報まとめ
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