感想「月に吠えたンねえ」(清家雪子)第44話 犀のお魚フェスティバル
お知らせ 今回から見出し画像でマンガの感想とわかるようにしました。マンガ以外の本は以前のまま「読書感想」と画像にあります。
「月に吠えたンねえ 」(清家雪子) 第44話犀のお魚フェスティバル
近代古典作品を擬人化した耽美闇鍋マンガ。
「蜜のあはれ」回がきました! 大好きな作品なんですよー。
虹色の魚に魅入られて、「人を好くといふことは愉しいことでございます」と繰り返す犀(モデル室生犀星作品)
エロチック完全再現!
蜜のあはれは金魚と老作家の恋愛(幽霊と三角関係)を描いた短編で。
この説明だけで、わりと正気を疑う小説なんですが。
マンガを読むとしみじみと。
耽美クレイジー(((;ꏿ_ꏿ;)))
ですが、それがよいのですよ! 耽美クレイジーがよいのですよ!
他の作家の作品も、さらさらクレイジーに流れてきます。ぜひ。
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