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感想『逃げ上手の若君』(松井優征)12巻


北条の遺児を主人公とした、日本史蛮族時代(南北朝)マンガ。
デビュー作から三作連続アニメ化はジャンプ史上初だそうです。
流石松井先生、変態だ!(褒めてます)
本作は歴代歴史創作で、最も史実に近い足利尊氏だそうですが。マジ史実がおかしい!
こんないきあたりばったりの思いつきで行動して、躁鬱の切り替わりが激しいヤツが天下取るって……。
もう本作みたいに、オカルトを出してこないと逆におかしいですよ!!
なんだよこの「自害しかない!」からのジェットコースターは!
……今巻でも諏訪頼重にキュンぞよなので……なので……(祈)

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