子供のお世話は学級委員のお兄ちゃんに頼むと良い
幼稚園の時の記憶は少ない。
仲良くしていた幼馴染の男の子がいて、その子の家でドラえもんの映画を見た。プラバンにワギャンの絵を書いて、焼いて硬くしてからキーホルダーを作った。幼稚園に持っていったお弁当はストーブの上で温めた。運動会で大玉を転がした。ヤドカリを飼った。どれもこれも断片的に浮かんではすぐに消える記憶だ。
少ない記憶の中でも、兄が川崎病という奇病で入院した時の記憶は少し色濃く覚えている。
確か40度以上の高熱が出たので母親が病院に泊まることになったのだ。とはいえ