一日一頁:赤坂真理「<本書を推す>じゃなかしゃば、あるいは、はらいそ(天国)」、石牟礼道子、鶴見和子『言葉果つるところ』藤原書店、2024年。
「本書」ではなく第一に「<推す>」に目が釘付けになることを初めて体験する。
どんな宗教者にもなしえなかったことを、丸い言葉で話して、女学生のように笑いさざめいている=赤坂真理。
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氏家法雄/独立研究者(組織神学/宗教学)。最近、地域再生の仕事にデビューしました。
「本書」ではなく第一に「<推す>」に目が釘付けになることを初めて体験する。
どんな宗教者にもなしえなかったことを、丸い言葉で話して、女学生のように笑いさざめいている=赤坂真理。