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『責任と物語』【読書】

 責任論について同じ著者の別の本を読みました。
責任の引き受け方についての内容でした。

そのために自分を語り直し、過去の自分を違った仕方で解釈し直す。そうして責任を引き受けることで、自分を肯定することに繋がる。

この結論に至るまでに、様々な哲学者や概念を引用して説明してもらいました。
前回読んだ本と今回読んだ本と併せて、自分にある自己責任論の強さを軽くしてもらえたような感じがしています。

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