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第5回 夏の島旅(直島編) 島旅2日目 最終話

こんにちはこんばんは。
写真を撮ると元気が湧いてくるuheです。
さぁ、第3回、第4回と続いて夏の島旅シリーズを書かせていただいておりましたが、今回が最終章です。
休みの日や旅って、終わりの日の朝から急に寂しくなってくるんですよね。僕だけでしょうか。もったいない考え方なんだけど、終わりに向かってるのかあと悲しくなってしまいます。
そんな悲しみも実は感じながら、精いっぱい楽しんできたので、ぜひご覧ください。
小豆島の朝活を終え、フェリーに乗ったところからスタートです。


1. フェリー乗船、いざ直島へ

朝10時ごろのフェリーに乗りました。
ありがとう小豆島。

小豆島では忘れられない景色をたくさん見ることができました。また来ることになるでしょう。

小豆島はごま油も有名らしいですね。
実は小豆島の土庄港は、ごま油の香りが漂っています
フェリーからフェリーを見る。
EさんもGRでいろいろ撮ってました!
赤×赤×赤で並んでもらいました
ソファタイプの椅子もあって、良いフェリーの時間。

実はEさん、カメラが欲しいんだけど何が良いかな?って相談してくれてます!GRを貸すことから始まった写活ですが、先日カメラなしで旅行に行くと楽しさ半減しちゃったらしく、写真沼にはまってくれています。今度カメラ選びに行くのですが、今後のEさんが自分のカメラで撮る写真が楽しみな僕。

岩肌の島も好き。
これだけ見たら海外みたい。
可愛い雲。岡山の宇野港が見えてきました。
直島行きのフェリーへ乗り換えました。
個人的に今回のレタッチの色味はここで完結!
かなり自分の満足度が高い色味が再現できました。(自己満)
プリセット名は、shodoshima
白、オレンジ、空の青・・・夏!
みんな景色を見てて、良い時間
瀬戸内を色で表すとこんなかんじ。

フェリーの写真多すぎるんですけど、僕まじでフェリー好きみたいです。

直島見えた。
直島到着!!

2. 直島到着。腹ごしらえ。

直島に着いた瞬間、小豆島より近代的な港だなと思いました。
なんで港の写真無いんだろう(笑)
後半に出てきます!
とりあえずごはんやさんを探します。前日は昼ごはんなしになっちゃったからこの日は食べないと。

道が3方向にあったら、だいたい僕がどっちに行く?と聞きます。
こっち。
路地もいい感じでテンションがあがります。
にしても暑い。
直島では有名らしい銭湯。
なんかすごい構造してた。
空いててよさげなお店を発見。
直島横丁さん。
あは、美味しそう!!
この唐揚げびびるほどおいしかったです。
日替わりのエビフライ定食と
Eさんの刺身定食を半分こ、唐揚げを単品で頼みました。
刺身の写真がなぜかない(笑)

定食屋、好きです。何もかも美味しかった。
ここから散歩スタートです。

これが直島の港です。
小豆島と違って、30分もあれば着くし、値段もワンコインくらいだった気がする。
港、好きだなぁ
有名なオブジェの中で。
暑すぎるので、冷えるタオル首にまいてます。

3. 美術館を巡る

直島は美術館がたくさんある島です。僕はどうしても行きたい美術館が2つあったので、予約をしていました。
ここで、僕のミスです。美術館、地図で見ると近いと思ってた。
直島って小豆島に比べてかなり小さいので、レンタカーとかなくても歩きながらスナップしてたら着くっしょ!と思ったら、かなり遠くて、途中で引き返して自転車を借りに行くかかなり迷いましたが、二人とも決死の山登りします(笑)ごめんよEさん!

盗んだバイク(水上)で走り出したいくらいの暑い夏
この時点で滝の汗。海入りてぇ!!綺麗!!
ミラーがあったら撮っちゃう31歳。
夏だなぁ。
お気に入り。
この標高を見ればわかってくれるでしょう。
過酷な散歩道。
景色は綺麗。
しまねこもこの表情。
やっとの思いで美術館に着きました。時の回廊。

途中で本来ならば写真撮るようなスポットがかなりあったと思うのですが、もうほんとにしんどかったです。Eさんも暑いの苦手でしんどかっただろうに、「お花ってなんで良いんだろうねぇ」って言いながら撮ってました。この子やばい。写真バカの僕が負けてしまっている。そういうところに救われながら、歩き切りました。
後から知ったのですが、ベネッセハウスミュージアム系は全部バスが無料で乗れるのですよね。下調べしてない結果、宿泊客じゃないと乗れないものと勘違いしていて、「あれは金持ちのバスだ」「僕らは歩くしかないんだ」と笑いながら歩いていたのですが、普通に乗れるバスだった。
文句のひとつも言わずに歩くEさん、ほんとにすげぇ。僕は暑すぎて心に余裕がなく、美術館でいただいたお茶も、あと10杯欲しい・・・・って。

美味しかった。
冷やのお茶、0.1秒で身体に沁みこんだ。
暑すぎて、ぜんぜん回復してなくて、
ゆっくり見ることができず・・・(笑)
いつか必ずまた来ます。
あれ、あの人船にも居たな、なんて。

みんな明らかに歩いてきた顔つきはしてなかった。
僕たちは
「恐らく直島の夏の地獄を見てきた者たちだ。面構えが違う。」
こんなことを言われていたに違いない。

フォトスポットみたい。
海水浴いいなぁ。

ここから地中美術館行きのバスに乗ります。
バスって快適ですね。

カエル見つけてください。
今回の一番楽しみにしていた、地中美術館に到着。

地中美術館、安藤忠雄さんの建築の美術館です。
撮影できるところは限られているけれど、建築美も、中の展示も素晴らしすぎました。息をのむような展示もあり、来てよかったです。

入口
吸い込まれていくよう。

コンクリートと、光と影と空。
いつか日本全国の安藤忠雄さんの建築を巡りきることも、今のひとつの目標です。

地中美術館、中はほぼ撮影禁止なので、以上です。本当に良かった。
この後、バスに乗って反対側の港方面から帰路へ。
途中で降りるかも考えましたが、超絶ハードハイキングによって二人は疲れ切ってしまい、無理はしないという決断に至りました。

4. フェリーを待つ。

この時点で夕方なので、港に戻りました。
大学生らしき集団と、見送りにきたおばあちゃん。
宿の人なのかもしれない。
記念撮影しててほっこりしたなぁ。
ちょっと時間があるので、散歩します。
港は良い。
草間彌生さんの作品。
途中で買ったソーダでエモいことしてみる。
暑さでテンションおかしくなってた。

なんかお腹空いたから、見てきていい?
Eさんが買ってきたのはこちら。

タコ焼きめちゃくちゃうまかった。
疲れた身体にはたこ焼き。
実はフェリーが来てて、めちゃくちゃ急いで食べました(笑)

帰路へ。

5. 旅の終わりはいつも寂しい

帰りの時間です。
僕たちの夏の冒険の終わりが見えてきました。
小豆島・直島と、山あり谷あり、汗を流して見つけてきた夏。
フェリーに揺られながら、旅の思い出を語ります。

岡山県の宇野港へ着きました。
ここからは電車に乗り、新幹線に乗り、大阪へ帰ります。

時間とともに暗くなって、哀愁が漂ってました。

Eさんとは最後に新大阪駅でそばを食べて、解散。
次もぜひ一緒に旅しよう。

今回の島旅、とても良い旅になりました!
いやー。楽しかった。ほんとに。
自然に触れ、夏を感じ、地元を思い出し、人の温かさに触れ、都会の喧騒を忘れる。
疲れたら人は島に旅に行くべきだ。
そう思ったので、仕事で疲れているいろんな人に島旅を勧め、写真を見せました。
みなさんも、社会に居ればたくさん嫌なことがあると思います。ずっと嫌な思いをして生きる必要はないんです。
休日には旅に出ましょう。それが近所の好きな場所でもいいです。社会から離れて自由になること、それが旅なんです。知らんけど。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
今後も旅の記録をこのような形で残していきたいと考えておりますので、是非よろしくお願いいたします。
皆様の旅のnoteも見るのが好きなので、惜しみなく書いてください。よろしくお願いします。
ではまた次の旅で。


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