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【箕面】虹のかかった箕面大滝から勝ダルマが有名な勝尾寺へ参拝🌈

先日我が家にやってきた電子レンジに文明の力を感じる今日この頃



ごきげんよう
鶯です

滝が見たいと思い立ち、滝を見に行きました。



▶︎箕面駅から出発

箕面に到着🚃
阪急箕面駅から滝までは、片道3kmの川沿いの山道を約40分歩いて行きます。以前訪れた時は台風の影響で滝まで辿り着けなかったので、箕面の滝を見るのはかなり久しぶり。妊婦の友人と一緒に訪れたのですが、もみじ天ぷらを横目にお喋りしつつ川のせせらぎを聞きながら歩きました。
水が綺麗。魚は見つけられなかった。
道中には昔ながらの古民家がいくつか立ち並びます。
箕面の滝に何度も来ているけど秋は来た事がないので、紅葉が綺麗だろうなと想像しました。
マンホールをよく見るとたまに色付きの物が在ります
歴史を感じられる休憩所

▶︎龍安寺:日本最古の弁財天を祀る宝くじ発祥の地

修験道の開祖・役行者が開いたとされる龍安寺は、日本最古の弁財天を祀り宝くじ発祥の地として知られており、箕面大滝のさらに奥へ進む天上ヶ岳という場所に役行者のお墓が在ります。
左手前から▶︎観音堂・瑞雲橋・鳳凰堂
観音堂では如意輪観音をお祀りしています
現在は対策が為され見かける事がありませんが、箕面といえばお猿さん🐒
見ざる🙈聞かざる🙉言わざる🙊ですね
観音堂の中。天女さんが美しい。
大きな宝珠
珍しい宝くじ風おみくじがあったので一枚引きました
写真撮り忘れたけどくじの内容は友人と全く同じ内容でびっくり。護摩木もあったので友人の無事出産を祈願しました。
本堂である弁財天さんのお堂へ向かいます
本堂
【大国堂】大国天、恵比寿天が祀られています
【唐人戻岩】箕面大滝の評判を聞いた唐の貴人がこの巨岩まで来たところ、山道の険しさに恐れをなし引き返したと云う伝説があり唐人戻岩と名が付いたそうです。
良き風情。もうすぐ滝が近いです。



▶︎箕面大滝🌈

箕面の滝に到着
到着して椅子に座り眺めていると間も無く滝に虹がかかりました🌈
虹は滞在中見る事が出来たのですが、途中水量も増え、滝の繊細さと豪快さに触れる事が出来、自然美に癒されました。
写真では分かりにくいけれど、肉眼でははっきり見えてこの写真の時は何だか丸い虹に見えました🌈
虹と滝と鮎の塩焼き🌈

自然はいつも 学びと癒しそして浄化を与えてくれる
私は何をお返し出来るのだろうと考えていた幼少期から
今もさほど変わっていないのかもしれない
日々を大切に生き 背伸びせず出来る事を粛々と行い感謝を忘れず 繰り返す
そして
それこそが最終的な道であるということもまた自然から学んだ一つなので
今日も今日とて 手を合わす

それだけでいいのだ


思い立って滝を見にきて良かった。


▶︎ミスタードーナツ一号店🍩

鮎の塩焼きで小腹を満たし箕面大滝を跡にした私達は、ランチを兼ねて次の目的地ミスタードーナツ1号店を目指しました🍩店内も当時の雰囲気を残しており通常のミスドとは異なる色合いでした

ホットドッグも美味しいと聞いたので注文。限定のチョコドーナツ、チョコオールドファッション、そして、一号店限定の復刻・シナモンも頼みました✨ミスドで1番好きだったのが今は無きシナモンなので嬉しい。一号店では他にも沢山の限定復刻ドーナツを食べる事が出来ます🍩また行きたい。

▶︎勝ちダルマが有名な勝尾寺

予定より早くお昼まで済んだので、友人から勝尾寺に行く提案をいただきました。関西では有名ですが、訪れた事が無かったので予定外の嬉しいお誘いに感謝✨

【勝尾寺】大阪の真北に位置し、1300年年次混んできた無類の聖地、敷地8万坪の境内を持つ古刹。日本で最初に三宝荒神を祀った霊山であり全国観音縁日発祥の地でもある(毎月18日)。行巡上人が清和天皇の玉体安穏を祈願して、その効験を示した事により、王に勝った寺「勝王寺」の寺名を帝より賜ったが、行巡は「王」を「尾」ににかえ、「勝尾寺」と号した。以来、人生全てに「勝つ」寺として、日々勝運を願う参拝者が絶えず、その勝運信仰の歴史を辿っている。
至る所にだるまが埋め込まれています
ここにも
山門前に在る素敵な大絵馬
▶︎【六十四卦ダルマみくじ】 日本で唯一勝尾寺でのみ行なえる占いで、その方法は古代中国において重要な政策や事案を決定する場面などで用いられてきた「易」を基盤としており、その基本となる哲学は大宇宙のあらゆる事象や存在は、陰(-)と陽(+)相反する二曲の完全なる相互均衡が保たれた状態であると捉え、それらの法則は大自然の森羅万象のみならず、私たち人間にも例外なく作用するという考えに基づいた特殊なダルマ易占となります。また、「卦」とは自然調和の “パターン” の事であり、下図のように陰と陽の 2つの符号の 3 階層構造によって形成される 8 通りを「八卦」と呼び、更にもう一つの「八卦」を上下に組み合わせることにより(八卦×八卦)合計六十四パターンの「六十四卦」が出来上がります。

山門の表
山門の裏
カラフルな狛犬さん
山門を通ると広大な敷地が広がります。ほんとに広い。そして綺麗。古刹と書いていたけれど遠目からも建物が新しく見え、境内は掃除が行き届いていました。
弁財天社
ここでもダルマだらけです
無数のこの小さなダルマはおみくじのダルマで、中に入っているおみくじを取り除き、ダルマ本体は境内自由に置いてかえる事が出来ます。
この弁財天社が心地良かったので、ダルマはここに置く事を決めました
良いお天気
毎年年末にこのダルマを一度回収するらしいですが、1月で既に沢山のダルマが。
水の中にもだるま
見た目よりもそれほどしんどくない階段でした
ずらりと並ぶ奉納酒樽。奉納された酒樽を見た中で過去一多いかも。
【勝ダルマ奉納棚】これらのダルマは願いが叶った目標達成の証として、報告と感謝の気持ちをお伝えするために奉納された物です。奉納されている企業さんが多数いらっしゃる事と広く手入れされた境内を見ると、ご利益や強く信仰されている方が多いお寺に見受けられました。1時間以上境内歩いている間も奉納された方の名前が延々読み上げられており、お参りの間中終わる事がありませんでした。すごい。
勝ダルマ奉納棚を通しすぎると三宝荒神様、そして本堂に辿り着きます。境内は広いし階段もありますが整備されていてさほど疲れる事なく歩く事が出来ました。
日本最初の三宝荒神様
本堂:奉納ダルマとダルマみくじはこちらの本堂で
おみくじを引いてみた
QRコードからさらに詳しい内容を見る事が出来ます
二階堂
玄武かな?
多宝塔
レアな色違い発見
弁天堂に置きました

今回は先日思い立って出かけた旅の記録でした
急な誘いに一緒に訪れてくれた友人とも素敵な時間を過ごせてありがたいです。
行動して良かった



▶︎次回は以前記事にした昨年訪れた神社について記事を掲載します(下記参照)
 御祭神が蛇にも通ずるので巳年の神社参拝の参考にもなれば幸いです



多謝.


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鶯(ウグイス)
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