ラットプルは フロント?ビハインド?

みなさんこんにちは。

今回もラットプルダウンについて私が疑問に思う事を書いていきます。

トレーニングをしてる方でラットプルの際に

みなさんはフロント「鎖骨付近」かビハインド「首の後ろ」

どちらに下ろしますか??

画像1

https://the-answers.com/how-to-do-lat-pull-down

おそらく8割以上の方がフロントかと思います。

フロントの方が広背筋の内転動作の可動域は広いし

背中も丸まりにくいですし。

と私は思ってます。

ですがビハインドラットプルも存在するという事は

何かしらの効果があるのではないかと思ってます。

効果がないならやる必要がないからです。

ビハインドラットプルは首の後ろにバーを下すため

首は前に傾きます。ストレートネックのような状態になりますし

骨格の関係から背中は丸まりやすいです。ということは

広背筋を狙うには効率は悪い。

ネット上では菱形筋が鍛えられる、僧帽筋が鍛えられるといった

記事もありました。

運動力学で言うと上に引っ張られるのをこらえるわけですから

縦走行の筋肉を鍛えるに持って来いではないかと。

確かに菱形筋には大菱形筋は肩甲骨内転、小菱形筋は下方回旋の作用がありますがそこまで鍛えられるものでもなくない?というのが私の見解です。

僧帽筋上部下部は縦走行で上方回旋の作用があるのですが

僧帽筋上部は肩甲骨挙上の作用があり

ラットプルにおいては重さに従ってるだけなので

そんなに鍛えられない。挙上しながら引くのはNGですし

引くときに肩甲骨は下方回旋に働くのでむしろ作用と反対なのでコンセントリックとしては微妙。

と頭を抱えてます。

どなたか詳しい方いらしゃれば意見を聞かせてください。

よろしくお願い致します。


END

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