仕組み作りは人それぞれ
皆さんこんばんは!
投稿72日目になりました!
今日は「通勤時間」について、自身の考えを投稿していきます。
皆さん通勤にはどれくらいの時間をかけられていますか?
少し古いデータにはなりますが、2016年に総務省が調査したデータによると、平均通勤時間は片道39.5分との事です。つまり往復で毎日約1時間20分は通勤の時間に使っている事になります。
ちなみに僕自身は片道で1時間を超えてくるので、平均より多い時間を通勤に費やしています。
一般的に言われている事では、「通勤時間は短い方が良い」という意見が圧倒的に多いのではないでしょうか。通勤時間というのは仕事をしている以上、絶対に削れない時間なので、その分自由に使える時間が短くなってしまうからです。
確かにその通りだと思います。自由に使える時間が多い方が、勉強や運動など自己投資をする時間も確保しやすく、継続しやすいかもしれません。
しかし個人的には、通勤時間は長くても良いと感じています。なぜなら通勤時間が自分にとっては情報収集・インプットの為の大切な時間となっているからです。
通勤時はビジネス系YouTuberと呼ばれる人達の動画を見たり、オーディオブックで本を聞き流しで聞いて学習したりしています。noteを毎日継続出来ている理由の一つが、毎日インプットの時間も作れているからだと思います。
本来この様な時間は家でも出来るので、家にいても自ら進んで学習の時間が取れる人は通勤時間が短くても良いかもしれません。
しかし家にいると、どうしても様々な誘惑があります。また、学習の為に外出して勉強しやすい環境を確保する事も個人的にはハードルが上がります。
それに比べると通勤時は誘惑もなく、インプットをするのに適した環境なのではないでしょうか。
もちろん聞き流しによる学習で聴覚からの情報しかないので、勉強効率としてはベスト言えないかもしれませんが、毎日積み重ねると相当な情報量になります。
「継続するにはいくらやる気があっても続かない。やる気に左右されなくても継続出来る仕組み作りが大切だ」とよく聞きますが、長い通勤時間は自分にとってはまさに継続する為の仕組みだと感じています。
ただ満員電車の様なストレスがかかってしまう場合だと、そもそも聞き流しに集中する事も難しいので避けた方が良いかと思います。
最適な仕組み作りは人によって様々です。一般的に言われている事が全てだと思わずに、自分自身をよく分析した上で、どうするべきが考える事が大切かもしれません。