2024年インド旅行記・コルカタ旅行記(1)準備と到着後のドタバタ編
コルカタは昔はカルカッタと表記されていた東インドの都市で、隣国バングラデシュと国が分かれる前はどちらも「ベンガル」でした。なのでどちらもベンガル語圏です。
むかーしむかし世界史の授業で「東インド会社」という名称を聞いた覚えはありませんか。東インドのコルカタは最もその時代の文化の名残が大きく感じらる都市です。
旅のルートと予算
こんなルートで旅をしました。
ビーマンバングラデシュ航空で、成田→ダッカ→コルカタの往復
コルカタ、チャンダンナガル 、シャンティニケタン の3つの場所へ行きました
コルカタ7泊、シャンティニケタン 2泊
チャンダンナガル は数時間の日帰り旅行
最後に手元にルピーが3000円くらい残ったので、トータルで15万円くらいでした。現金のルピーをクレジットカードのキャッシングで引き出していたので、両替をしていません。頭の中でざっくり2倍で計算していました。50ルピー=100円、というふうに。
あまりコストがかからなかったのは、安くて美味しい食事が多く、公共交通手段とバイクタクシーを使ったため。気温が毎日40度を超えており、暑すぎて胃が食べ物を受けつけなかった、というのもあります。
旅の準備と初日のドタバタ、現地の人との交流
e-visa取得の時点で詐欺に遭いかけたり、途中でクレジットカードの一つが使えなくなったり(visa詐欺の途中で漏れてフィッシングのテストをアラートが感知したと思われる)、行く前からいろんなことがありました。
行く前から想定外のことが起こる旅先として、やはりインドは格別です。
到着翌日から現地の人と合流しました
埼玉のインド料理店で知り合ったコルカタの人のお兄さんが、現地でいろいろ助けてくれました。
このページのタイトル画像は、ハウラー駅という、コルカタでいちばん大きな駅の、メトロから上がってきて地上に出たところの写真です。
思いのほか交通手段が充実していて、中心部にこれでもかというくらい見所の詰まった都市で、出だしはすったもんだでしたが、充実した旅を味わいました。
次回はコルカタの街で観光した場所をご紹介します。
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