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【ネタバレあり】忍風戦隊ハリケンジャーを見た感想!
序章
ハリケンジャーの20周年記念新作vシネマが6/16公開されるのが決定した。ハリケンジャーは未見だったので、それに合わせて私はTTFCでハリケンジャーTV本編を今年の1月から見始めてやっと公開3日前くらいで見終えた。せっかくなので感想を綴っていこう。
尚これを書いている時点ではTV本編と劇場版シュシュっとThe movieを見終えている状態だ。VSは相手側の戦隊を見終えてからみようと思う。10years afterは新作公開前に見る予定だ。こちらも感想を出す予定だ。
※ここからはハリケンジャーのネタバレを含みます。ネタバレが嫌な方はここで読むのをやめてください
本章
シュリケンジャー最高!
まず私がキャラとして1番好きなのはシュリケンジャーだ。まず魅力は、変身者不明、緑と金のスーツのcoolさ、中途半端に英単語を使う、単純に強い、声の独特さなどが挙げられる。松野太紀の声で使われる中途半端な英単語が非常に私好みだ。元々アメリカンな感じが好きな私としてはツボである。この影響かSocila Mediaでコメントするときや文章を書くときたまにEnglish Wordsが混じってしまうようになってしまった。変身者不明というのがまたmysteriousでSound Goodだ。(早速それっぽく笑笑)あとface changeでシュリケンジャーはファイアーモードというのになるのだがそのときだけ何故か江戸っ子口調になるのもまたいい。
物語はどうか
物語としては普通に面白かった。忍者学校の落ちこぼれから伝説の忍者に成長していく様は非常に見応えがある。最終回ではちゃんと忍者学校を卒業できたことがまさに彼らの成長の証とも言えるだろう。
この展開はスーパー戦隊ではなかなかない展開だと思うので新鮮だった。
ハリケンジャーとゴウライジャーは初期は対立していた。水と油みたいなもんだった。だがうんぬんかんぬんあって、互いを想いあり命をかけてでも助けようとする仲まで行く過程は、何か母性のようなものを抱きながら見てしまった。(まだ私は10代なのに)でも、これがいい。マンマルバの退場回(2回とも)はハリケンジャーの中でもお気に入りエピソードの1つだ。疾風と迅雷が心を一つにして共闘する。これがまた宇宙統一忍者流のところに帰結するのが話の展開としてうまい。Greatだ!
物語の最大のキーは“アレ”だろう。ずっとaboutな表現で物語の終盤まで来たので逆になんなのか気になってしまう感じはうまいなと思った。計算通りかは知らんが。
敵組織“ジャカンジャ”
ラスボスがタウザント(ジャカンジャのボス)ではなく邪悪なる意志であったことは意外性があってよかった。邪悪なる意志のおかげて暗黒七本槍勢揃いも叶ったのは敵ではあったが感動した。(とくにチューズーボーは久々で少し興奮した。)やっぱり揃わないものが時を経て揃う展開が私は好きなようだ。『歴代ヒーロー大集結!』的なものは私は大好きだ。
あとウェンディーヌがちょいエロかった。フラビージョよりはウェンディーヌ派だ
サンダールの頼れるかいいやつと思いきや簡単に人を裏切るようなキャラは何か人間社会のずるいやつを表しているように見えた。実際裏切られるような経験をした私としては少し過去を思い出し、negativeになってしまった。
終章
ざっとこんな感じで書いてみた。ハリケンジャーの人気の理由も少しわかった気がする。全てのキャラに魅力はあるし、地球を守るヒーローまでの過程のアプローチもまた変わった手法だし。まぁそれでも私はデカレンジャーやシンケンジャーの方が好きではあるが。20周年記念vシネマが非常に楽しみになった。とその前に10years afterを見なければ!
あともっと深い感想文が書けるようになりたい!