#フェミニスト_物質
マガジン【 under Love 】
よろこびの自由 女性の解放
という側面の意をもって、feminist_物質 と
これらわたしは呼びます。
《 オキシトシン 》
脳内の「視床下部」という部位で生産され、「脳下垂体」から分泌されます。
『 幸せホルモン』や『 包容ホルモン』と呼ばれる神経伝達物質。
それは、脳や身体の広範囲に働きかけ、さまざまな作用をもたらします。
子供を産むとき多量に分泌され、出産を促進します。
場合によっては、投与される物質です。
人間関係においては、相手の感情を読みとれたりします。
目と目をみつめ目の奥から感じる。
こう言ったことから、社会行動や不安の解消などに大きく関係し、
この物質の分泌が十分な場合に女性はほころび性的受容しやすくなります。
好きなひとや動物と触れ合ったりすることで、こころ癒され愛に満たされる感覚
オキシトシンの増加に伴い、セロトニンが分泌されます。
この分泌の増大により温泉に浸かっている極楽気分やリラックス状態の至福感を感じてゆきます。
親しみの者と関わりあうことから生まれ感じる感覚は生きる上で最も大切なエッセンス。
そして面白いことに、“ 記憶力 ”との関係が深い。
2000年、神経科学者のトーマス・L・インゼル氏らの実験結果から、オキシトシンの不足が原因で相手のことを記憶できないことがわかっています。
相手のことを認識し記憶する能力は「社会性記憶」といい、オキシトシンが大きく関与しているため
必要で円滑な社会生活を営む上では、他者への信頼感につながり関係性を深めることが難しくなる。
つまり生き残りに大切なホルモンであることから、『 絆のホルモン』と言い方を変えられます。
過剰な場合の作用としては、
それらの働きの反対の側面を浮き上がらせることもあります。だまされやすくなる、
特定のものとの絆に介入(邪魔と感じる)しようとするものへの攻撃性、先に述べたよう記憶力では恐怖体験などが忘れられないこと
#オキシトシン #絆ホルモン #セロトニン #幸せ
ー興味深い図書の紹介ー
『経済は「競争」では繁栄しない 信頼ホルモン「オキシトシン」が解き明かす愛と共感の神経経済学』
神経経済学者・ポール・J・ザック氏の著書。
オキシトシンが経済や社会に与える影響を考察しています。
《ドーパミン 》
中枢神経に存在する神経伝達物質。
アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体でもあります。
運動調整、ホルモン調整、快の感情、意欲、学習などに関わる。
ドーパミンが分泌されるのは、
人づきあい・エアロビ・ショッピング
ハイになる行動
意思決定の柔軟性・正しい判断・決断
移り変わる世の中において・自主性・自分軸
声を大きく出す
こういった状況で出やすくなります。
『 報酬系ホルモン』と呼ばれます。
自分へのごほうびが得られたときや、ごほうびを期待しているときに分泌されます。
ドーパミンは快感をもたらすため、分泌が増えると、やる気になって作業に集中することができます。
そういった働きから、
抗うつ剤など不安の病気に幅広く用いられています。
ドーパミンの他、セロトニン、ノルアドレナリンの物質が効果を発揮します。
ドーパミン機能の異常として挙げられるのが、
統合失調症(陽性症状の幻覚や妄想)
強迫性障害
トゥレット障害
注意欠陥多動性障害ADHD
パーキンソン病
#ドーパミン #報酬系ホルモン #快楽
#オピオイド #幸せホルモン #多幸感 #wellbeing
《オピオイド 》
ケシ(Opium poppy)から採取されるアルカロイドやそれから合成された化合物、
また体内に存在する内因性の化合物。
麻薬性鎮痛薬であるが、麻薬というわけではなくその鎮痛作用が強力によるため。
(医療機関で取り扱われるので、日常において心配はありませんが、知識として補足事項程度に)
それに伴い、オピオイドの多量摂取は昏睡・呼吸抑制を引き起こすことや、依存性を生じることがあることから、医師の管理下での使用を厳守。
神経系の司令塔である脳や脊髄に作用して痛みを抑えるクスリの総称であり、また『 幸せホルモン』と呼ばれる神経伝達物質。
多幸感・幸福感をもたらします。
マルチオーガズムを得る = オピオイド多量分泌
これは以下のような緊張と弛緩の関係図
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脳内麻薬様物質(オピオイド)は交感神経系の興奮によって、GABA神経系から分泌されるエンケファリン、β-エンドルフィンなどを指します。オピオイドの大量分泌により、精神活動の麻痺や感情鈍麻といった状態に入ります。これは、闘争も回避もできない深刻なストレスにさらされた生物に、「最期の救い」をもたらします。精神活動の麻痺や感情鈍麻によって、完全な降伏と受身の態勢をとり、現実感のなさによって、生物は「静かに捕食者の餌食となる」のです。
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またオピオイドの過剰放出は、大脳辺縁系の扁桃体、海馬などにダメージを与えることで知られています。扁桃体に損傷を受けた個体は、「恐ろしいもの」「いやなもの」に直面しても、避けようとしなくなります。
ここでは生存の危機との意味にもなりうるのですが、わたしはこれを
“ 多幸感 ”というのは、まさにこのような環境であると感じました。
#女性性 #よろこび #幸福感 #脳内伝達物質
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女性性のよろこびの解放のイマ
これら快楽的物質の分泌抑制されがちだった時代と時代背景のエネルギーは大浄化
あたらしい風は巻き起こされている。ここから本番 の序盤
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“ あなたに出逢えるキセキがはじまる ”
misuzu