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#女性の話しをしよう_microbiome

マガジン【 under Love   】


いつも記事をお読みいただきありがとうございます。

わたしはこのお話は“ 神聖な、本能な”というところの神秘的な発振こそロジカルであること心がけています。


では、今日は前回「ヴァルヴァ」のお話のつづきから、
「膣内マイクロバイオーム」のお話しです。

(前回はこちら


少し、ヴァルヴァの軽くおさらい
「外陰部」を示しており、日本ではまだその呼び名が知られているのも一部のようです。
いきなりですが、Wikipediaさんの説明からー

外陰部(英語: vulva、ラテン語: vulva、複数形vulvaeまたはvulvas)とは、
メスの女性器のうち体外に露出している部分の総称である。女陰(にょいん)、
陰門(いんもん)などとも呼ばれる。
              ーここまでが引用



メラニン(メラニン色素)
皮膚、髪の毛、目の虹彩、すべてメラニン色素から生成。
ヒトを含む動物、植物、原生動物とまた一部の菌類、真正細菌において形成される色素。
そのメラニンを形成する細胞をメラノサイトと言い
それは興味深いことに、外陰部にはほかの身体の部分よりもメラノサイトの数が多いということです。

しかし、多いとは言え他の部分の皮フと同じ肌色をしています。(例外的には手の平や足の裏は肌色が薄くなることがある)
と言うのも、年齢を重ねてゆくことでそれらが目に見えてわかるということです。
例えば、背中は外陰部に比べてメラノサイトの数は少ないのですが、最終的には同じ似たような肌色になります。
そのことからも、メラノサイトはメラニンを生成はするが貯蔵する細胞ではないことがわかると思います。

毛や皮膚のメラニン色素は、紫外線を吸収して、わたし達を太陽からの紫外線から身を守ってくれているはたらきがあります。それにより一時的に色素過剰になり肌表面の色は濃くなる。
遺伝的にメラニンがまったく合成されない個体は、紫外線によって皮膚がんになりやすい。

また、メラノサイトは生物学的、物理学的にそして科学的な刺激とこうしたものに反応します。
免疫システムの一部であるため、弱い部分に多く存在し守っていると考えられます。


肛門
肛門は、内括約筋や外括約筋と呼ばれる二つの筋肉の輪がある。
肛門の粘膜は、適切な排便の時間を調節することに加えて、色んな形の便(固形、液状、水状、ガス)を区別しないといけないので、それはそれはとても神経が張り巡らされている。
と言うように、豊かな神経のネットワークがあるからこそ、あらゆる想像的刺激が可能なのでしょう。

痔とかが痛いのはこのためである。

内括約筋はその名の通り、肛門括約筋二つの筋肉の輪の内側のほうにあります。
これは便通に関して、最も重要
その役割りの8割を握っており、便秘改善に有効なマッサージ箇所は、肛門周りであるということです。

大腸マッサージなどと、お腹を揉みほぐすことが持て囃されていますが
解剖学には、肛門周りを指の腹でマッサージするように「優しく」刺激を与えることが有効的と考えます。




ここから、膣内マイクロバイオームについて関連事項

膣内マイクロバイオーム(膣内細菌)
膣内の細菌の量は、腸内細菌と同じくらいあるのでは?!と言われています。
わたし達はもうすでに知っているのではありませんか?
この地球上に生きる上で、わたし達は菌だけでもはや調うのでは?
調えられていっているのは、昨年から顕著にじわじわと現れているのは地球規模。

個々にマイクロバイオームを調えられる要素として
・下着こまめに変える
・タイトな着装のものは避ける
こう言ったことを意識して行うことを選択してみるといいと思われます。


また、セックスやヨニエッグ(膣の中に入れるもので健康美容グッズ)また、
タンポンやピルこれらは膣内マイクロバイオームを変えてしまうのです。

実は、このヨニエッグなどは
「誤った健康アドバイス」の一例です。

わたし自身は、こういう類の健康美容グッズを使用したことも、存在すらここで知ったというくらいなのですが様々な情報は蔓延しているようです。

ここで、こう言ったアドバイスを問題視した
アメリカの産婦人科医が語っている書籍があるのでご紹介をさせていただきます。よかったら。

ジェン・ガンダー (著
『The Vagina Bible』(未邦訳「ヴァギナのバイブル」)

これは「ヴァギナを持つ人のためのユーザーマニュアル」であり、普段おおっぴらにされることのない話題について率直に語っている。性感染症予防方法、性について医師に話す方法、食べ物が膣にあたえる影響、更年期障害の真実について、などが中心となっています。



免疫力が正常なひとは、酸性に戻して菌の繁殖を助けてくれます。

少し先にセックスと書いている点に付け加えると

膣内射精が、マイクロバイオームの視点から女性にとって少しリスクがあるということ。
出産という命がけの云々以前に、受精段階においてリスクを冒して人類は子を授かり
繁栄させてきたという事実を知ることとはなによりも、生命の愛おしさとそこに
本能があるから
そんな目にはみえない次元の物語を語り継いでゆきましょう。


ちょっとダウンジングして考えてみよう
ヒトは臭いに気づくために、口臭に気づいたり
清潔にしたいと思って、口臭で感じることができる
のではないでしょうか?

口臭というのは、自然な膣のマイクロバイオームを乱している可能性があります。
だから、口臭がキツいなと思う方など膣の感染症にかかりやすくなっているのでは?
そんな可能性があると囁かれています。

こまめに歯磨きをする、免疫力を高めるようなことを心掛けることを予防段階にも
対処法にも行いたいですね。

免疫力アップ等についても、今後触れていきますのでおたのしみにしてください。


更年期障害
エストロゲンの減少が伴います。
膣のpHが、膣症など感染症を導くこととなる。
エストロゲンを減少させることはそういった混乱を起こしやすくします。


抗生物質
飲みすぎるとよくない!というマイクロバイオームとの関連性を説いている書籍も出ています。
風邪薬など控えるよう心がけましょう。


糖尿病
血糖の慢性的上昇が原因で、膣のマイクロバイオームはとても乱れる。
砂糖で繁殖するイースト菌(悪玉菌)を、砂糖をより摂取し繁殖させることで、維持し成長させてしまいます。
そのため、マイクロバイオームのバランス混乱と感染症を招いてしまうという傾向がある。



身体はわたし達と一つとなって
ハタラキかけています


“ あなたに出逢えるキセキがはじまる ”
misuzu












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美 鈴  | 體と旅する
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