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「人生は運ゲーに過ぎないのか?」「運ゲーだとしたら攻略法はあるのか?」というテーマをここ数年ずっと考えていて、自分なりに納得できたので備忘録として書き残しておこうと思う。 今の時代に「努力は報われる」といった話を素直に信じることはできないのは明白だが、分不相応な夢は描かないほうが良いという雰囲気もある。 そこで、昔から続く「成功は運か努力か才能か?」という疑問に対する考えをまとめてみることにした。 才能ではなく運が支配する世界2022年のイグノーベル経済学賞に非常に面白
みなさんはタスク管理、してますか? 「タスク管理をして仕事が早くなった」とか「ミスが減った」とか、そんな表面的なタスク管理をしていませんか? タスク管理の本質は「幸福の最大化」というところにあります。 目次1.タスク管理の本質とは 2.タスク管理で土日が楽しくなる ※本記事は「モテたいならタスク管理をしよう」というふざけたスライドが元なので、かなりラフです 1.タスク管理の本質とは 【なぜタスク管理が必要なのか】 仕事ができる大人は、みんなこう言います。
先日、とあるコピーライターさんとお話しする機会があった。その話の中で、「ある若手の面倒を何年かみているが、どう考えてもコピーライターの才能がない。でも本人に自覚がなく、どうしたものか考えあぐねている」という話を聞いた。 最初こそ「才能がないのではなくまだ未熟なだけなのでは?」「1人の師匠がダメ出ししたからといってその人に才能がないとも限らないのでは?」と思ったのだが、いくつかの「ダメだと思った」というエピソードを聞いて納得がいった。 要は、コピーライターというのは本来、他
チャーリーです。 ビジネスワード図解シリーズを新たにはじめました。 以前書いたビジネスモデル図解シリーズは、事例を紹介するものですが、こちらはあくまで単語や概念そのものを図解。知ってる・聞いたことあるけど、裏側にある原理は知らない、そんな方にみてほしいと思います。 ひとまず7個まで書いたので、noteにまとめておきます。 財務3表財務3表と呼ばれる、代表的な3つの財務諸表の関係性を図解。こうやってみるとものすごく合理的にできてませんか。世界中の企業は基本、財務諸
チャーリーです。 ビジネスモデルの図解をする中で、なぜ?と思うことが大量にあったので、図解してみました。自分がなぜ図解するのか、どのように図解しているのか、何を図解していきたいのか、そんなことをスライド形式でまとめています。それではどうぞ。 スマホで見づらい方のために最初にPDFのリンクを貼っておきます。 PDFでダウンロード まさにnoteの記事です。ちなみにこちらから飛べます、がまだ飛ばないでください続きを読んでください。もしくは別タブで開いてまた戻ってきてください
こんにちわ、「IT企業に転職した元CA、なぎー」です♪ 今回は『問題と課題の違い』です。 転職して、最初に企画書を書いたときに聞かれたことが、この「問題と課題の違いって分かる?」でした。 その「問題と課題の違い」を理解するために、周辺の用語を知る必要があります。その周辺用語も含めて、図解しました。 構成要素□ 目的 Purpose、VMV ※常に立ち返る「最上位概念」 □ 目標 ありたい姿 (ToBe) 期待する結果 □ 現状 ありのままの姿 (AsIs)
最近、ネットで見た記事で、「世界における日本の経済規模は、ここ二十数年で1/3程度にまで縮小してしまっている」というようなことが書かれてて、「ウソやろ!?」と思って、ネットで統計データをダウンロードして見てみたら、「…ほんまや!!」(さんま風に)となったので、ここで共有させていただきます…(いや、何のために?) ■データの元ネタちなみに、データはこちらのサイトからダウンロードさせていただきました。 世界各国の名目GDPや人口のデータが無料で落とせるので便利です…GDPにつ
業務に行き詰ったときはまったく別のことをしてみるとよい……ということでひさびさにノートに「作業効率化メモ」を書いてみました。 誰でも、日々の忙しさにかまけていると、惰性で作業をしがちになります。何よりも「思考する時間」を奪われてしまうので、事業やサービス向上のための一手が後手に回ってしまうことが多くあります。では、より短時間かつ、より高濃度で、業務遂行をするためにはどうすればいいのでしょうか。 まず、私は自分の業務を可視化する必要性を感じました。なぜなら、「コア業務」と「
仕事では日々の忙しさに追われ、根本的な問題解決に手が回らないことがよくあります。 やらなきゃいけない大切なことがある。でも、日々の業務が忙しくて着手できない…このような問題を『樵のジレンマ』と呼びます。 昔々、樵が木を切っているところに、旅人が通りがかりました。 ある樵が、必死に木を切っていました。 そこへ通りがかった旅人が、 樵の斧は長く手入れがしてないようで、刃がボロボロです。 これでは切れるわけがありません。 旅人は見かねて「そんな斧では仕事ができなかろう。斧
お疲れさまです。若宮です。 今日はひさびさにアート思考について。 今でこそ「アート思考キュレーター」とか名乗っていますが、じつは僕は元々はごりごりのロジカルシンカーです。で、そんな自分だからこそ、ロジカルシンカーにこそアート思考はおすすめだと思っています。今日はその理由を改めて書いてみます。 ①ロジカルの殻を破る1つ目は、ロジカルシンカーが陥りがちな「ロジカルの殻」をアート思考で破ることができるからです。これは僕自身の実体験によるのですが、ロジカル思考を鍛えていると、あ
こんにちはsomekichiです。 このような悩みがある方向けに、参考になるかはわかりませんが、somekichiが普段、挑戦心を養うために読んでいる本をいくつか紹介したいと思います。 1.自分の中に毒を持てこの一節が本当に大好きなのですが、この文章を見てもわかる通り、この本は本当に「冷めた気持ちを、燃えるような気持ちに変え」てくれます。私が最も好きな書籍で、落ち込んだ時や気持ちが萎えてしまった時に必ず読むようにしています。noteを始めるきっかけにもなった「someki
最近は、マーケティングの本より、文化人類学をはじめとした人文学系を学ぶことに時間を使っています。 人類学の特徴は、フィールドワークを通じて、人類の文化の共通性、異質性、多様性を知ることだと捉えています。 この文化の多様性を理解することの意味について考えたことを書いていきます。 人文学系を学んだ経験、知識がある人が求められる先日にツイートしましたが、SONYが文化人類学など人文学系の視点をベースに人と社会を研究する人材を募集していました。 dodaの募集要項をみてみると
「儲かる」だけでは起業のハードシングスは乗り越えられない 起業というと学生さんや若い人の特権のようにも思われますが、私のまわりには30代後半以降で起業した人も結構います。ざっと数えてみると10人くらいでしょうか。多くがそれまで各業界で活躍し、副業やフリーランスを挟み、ある程度成功の算段をたててから起業に漕ぎ着けています。 ただ、「成功の算段」というとき、その成功の定義は様々です。ある人にとってはシンプルに実入りを増やすことかもしれません。コンサルや美容師のような仕事では、