HSP繊細さんがマウントされたらどうするべき!?
最初に
人は誰でも他人よりも優位に立ちたいという心理を持っています。
しかし、マウンティングにより優位に立ったつもりでいることは、人から嫌われる原因になりかねません。
にもかかわらず、なぜマウンティングをしてくる人がいるのでしょうか?
また、自分がマウンティングの標的になってしまった場合の対処法についても解説したいと思います。
マウントしたい人の特徴
一方的に悪者だと決めつけるのではなく、相手の状況や立場をまずは考えてみると、違った形で見えてくるものがあり、結果的に自分を守ることにもつながるかもしれません。
それでは、マウンティングをしたい人の心理について触れてみたいと思います。
マウンティングをする人は主に2つの特徴を持っていることがうかがえます。
承認欲求が強い
プライドが高く、自分が一番でないと気が済まないといった傾向が見られます。
常に他人から褒められたい、認められたいとの思いが強くマウンティングすることで優位に立とうとします。
自信が無い
他人からの承認欲求を強く求める一方で、自分を承認することが苦手な人が多いようです。
何らかのコンプレックスを抱えていることが多く、弱い自分を悟られることを恐れるがあまり、マウンティングをして自分を大きくみせる傾向があります。
対処法は?
受け流す
特にHSPの場合は人の話をしっかりと聞いたり、相手の要望に対して誠実に対応したりする方が大多数かと思います。
しかし、マウンティングをしてくる人にとってHSPは、自分の承認欲求を満たしてくれる「都合の良い人」でしかありません。
興味がない素振りをみせたり、かみ合わない会話をしたりしていると、マウンティングする人はフラストレーションが溜まる一方となり、離れてくれることが期待できます。
割り切る
相手が自分に対してマウンティングしかしてこない場合は、割り切った関係を保つのも一つの付き合い方です。
「今日もどうせ自慢しかしてこないだろうな」と分かっていると、動揺したり腹立たしさを感じるたりすることに対して、身構えることができるかと思います。
ただし、ずっと割り切った関係を続けているのは苦しいものです。
ある程度、我慢したのであれば、なるべく争わない方法で関係を断つことや標的にされない方法を見つけることをオススメします。
距離を取る
マウンティングをされて面倒だと感じている相手とは、疎遠になるようにしていきましょう。SNSを通じて連絡が来るのであれば、なるべく返事を返さないことや、ブロックしても差し支えない相手なのであれば思い切って、縁を切ってしまうことも自分を守る上で大切なことです。
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