#186 INFJは感情を出したほうが好かれる？
どう思います？
INFJって、弱点どころか、
「自分」を隠しまクリスティですよね？（笑）
今回の本はコチラ
ときどき、無性に加藤諦三先生の本を読みたくなるんですよね。タイトルがキャッチーすぎて、すぐダウンロードしちゃう。私だけですか？
果たして、人は「弱点を隠そうとしない人」を好きになるんでしょうか。そういわれたら、そのような感じもするけど、あえて弱点を出すのって難しいですよね。
なぜ自分らしく生きられないのか
『「無理している自分」に気づいていますか？』という項目に、こんなことが書いてありました。
自分のしたいことをしたいと言って嫌われるのが怖いから、自分のしたいこともしたいと言えない。そしてこのように、自分の気持ちに無理を続けるから相手に対して憎しみを持つようになる。もちろん、この憎しみは、意識されることなく無意識に追いやられることもあるし、意識されることもある。しかし、いずれにしろなんとなくその人といると不快感が出てくる。
「したいことをしたい」と言うのは、意外とできません。相手がすごく仲良い人であっても、そこそこ難しいかもしれない。いろんなシチュエーションがあるけど、何でも言える仲って、ホント、尊いですよね。したいことの内容によっては、家族でも遠慮することがあるかもしれない。
一人でいたいのに、言えない
人は誰でもひとりでいたいときもある。べつに相手が嫌いなわけではない。それなのに「ひとりでいる」と言えない。相手と一緒にいたくないと言うと、気まずくなるような気がするからである。
そうそう。言い方が難しいですよね。
相手も「一人でいたい」って思う人なら理解してくれると思うけど、そうじゃない人もいるから。
しかし、無理をして一緒にいるから気分が重くなる。なんとなく気持ちがふさいでくる。気持ちが晴れないのである。相手のことを考えてお互い無理をしながらも、かえってお互い不愉快になる。自分の気持ちに正直にしていれば、一緒にいて気持ちが晴れるのに、気が弱い人はそれができない。
いやぁ、ホントそれ！
気が弱いんですかねぇ…
「自分を出すこと」の本質的な意味合い
『「こうであるべき自分」は今すぐ捨てたほうがいい』という項目。思わず、グッと読み込んじゃいましたよ。
自分を出すということは「無理をしない」ということである。相手に好かれようと思って何か特別なことをしないということである。相手の好意を期待して行動するとき、人は自分を隠す。そこにストレスも生じる。
無理しないってことが、ひとつの基準になるんですね。私を含めて、HSPとか内向的な人とかは、日常生活で、精神的にかなりの無理をしているんじゃないかとお察しします。というか、無理するのが当たり前になりすぎて、自覚できていないレベルではないかと。あえて型にはめるつもりはないのですが、そんな気がします。
じゃあどうやったら、自分を出せるんでしょうか？
リラックスするということは防衛的性格になっていないということである。不安からふるまわないということが自分を出すということである。安心するということが自分を出すということである。見捨てられないという安心感を持って行動しているときに、人は自分を出している。
なるほど。
不安感があると、よくないわけですね。
でも、不安感ってなかなか拭えない。
なぜか？
何かに「緊張している」ってことでしょうね。
それで安心できない。何に緊張しているのか？
おそらく、自分のできていないと感じているところ、すなわち「弱点」が誰かに知られてしまうということに対して、安心できない。
だから、不安になる。
だから、リラックスできない。
そうして、自分を出せないから、また好かれることはない。そういうロジックでしょうか。
いや、なんなんでしょうか、これは（笑）
別に無理して好かれたいとは思ってないけど、漠然とわざわざ嫌われたくはないですよね。ならばなおさら、無理しないほうが好かれるなら、無理しないほうがいいと。
よくわからんけど、私はいろいろと無理してるんでしょうね。だから、いろいろ悩むし、なんか不安みたいな感情が消えない。安心できない。
まぁ別に、嫌われてもいいか！（笑）
→そういうメンタルになれば、大丈夫なのか？
結局、無理しないこと＝自分を出すということにつながるのであれば、無理しないようにしたい。
ようするに、自然体になりたい。
私のnoteで目指すところであります。
そうなれば、毎日が楽しいんでしょうねぇ。
私の弱点は、ついつい悪い方向に考えてしまうことですね。そして堂々巡りして、体調までわるくなっちゃう（笑）
どうせ考え事が尽きない性格なら、いい方向になるように考えていきたい、そんな夜でした＼(^o^)／