#151 伊藤 翼さんのnoteを研究して書いたら今日の注目記事に選ばれた話
まさか、今日の注目記事に選ばれるとは思いませんでした。しかし、選ばれるためにいろんな工夫をしました。note公式マガジンに選んでもらえるように、頑張って狙って書きました。
さて、どのように狙ったのか?
これは、私が尊敬してやまない伊藤 翼さんの教えをヒントに書いたものです。興味が沸いた方がいらっしゃいましたら、このあとすぐに伊藤さんの記事を読んでいただければと思います。
伊藤さんの教えを参考にして書き、
今日の注目記事に選ばれた記事がコチラです💁
フォロワーさん以外のはじめましての方々にも読んでいただき、とっても嬉しかったです!
ありがとうございます\(^o^)/
やっぱり、今日の注目記事になるとインプレッションがいつもの何倍もありました!すごい!
参考にした記事
私のイメージする伊藤さんといえば、サイトマップの人です。私もnote開始当初、ビビビっときまして、すぐにサイトマップ書きました。そこからとにかく伊藤さんのnoteをいっぱい読みました。
そのときはまだ伊藤さんのフォロワー数も1,000人ぐらいだったんじゃないかと記憶しています。今では8,000人超!みんな気付いたんですね、伊藤さんのnoteの面白さに!
日記やnoteの書き方、ゲーム、サブカルチャー、本の話、他のnoteクリエイターの紹介記事やつぶやきなど、書くとキリがないほどたくさんの種類があります。そして、どれもホントに面白い。
次々に読んでしまう、というか読まされちゃうんですよ。熱烈なパワーがすごく伝わってきます。
私も何度かご紹介していただき、めちゃくちゃ嬉しかったのを今でも覚えています。そして、今回選ばれて気付きました。あの時の嬉しさは、今日の注目記事に選ばれた瞬間と同レベルの衝撃だったと。
そんな伊藤さんの数ある作品から参考にさせていただいたのは、こちらのポケモンスリープの記事です(以下「ポケモン記事」と表現させていただきます)。
文豪たる伊藤さんからすれば、30%ぐらいのチカラで書いたのかもしれませんが、凡人の私からすると、エッセンス詰めまくりの素晴らしき参考書でした!まさに模範となるnote記事!そりゃあ伊藤さんが100%のチカラで書けば、何度も今日の注目記事に選ばれるわけですよ!さすが師匠!これ、めちゃくちゃ褒めてます!尊敬の眼差し!
それでは早速、伊藤さんの教えにGO!
伊藤 翼さんの教え
1.まずはタイトル
やっぱりタイトルですよね。タイトルって難しいです。ホントに。ましてや、今日の注目記事に選ばれるようなタイトルって何なんだ⁉︎って。
そんなとき、伊藤さんは教えてくれました。
それは、わかりやすくキャッチーに!です。
しかし、それは今日の注目記事ではない、他の公式マガジンを狙うとき。
本気で今日の注目記事を狙うときは、もっともっと凝ったタイトルにするんですよね。読者が思わずクリックしたくなるようなタイトル!私はもうアレコレ考えても限界が来たので、ポケモン記事になぞらえて、めちゃんこシンプルにしちゃいました。
2.最初の一文にチカラを入れる
今までは記事の冒頭に「皆さんお疲れ様です。高卒サラリーマンINFJです」という可もなく不可もなく的な自己紹介兼あいさつで、どこにでもありそうな書き出しを多用していました。やっぱり最初の一文って、かなり難しいんですよ。
そうやって悩んでたところ、伊藤さんは大喜利みたいな気持ちでやってるというではありませんか!その発想はなかったです!こマ?ですよ!
続きを読みたくなる一文を書くこと!
決して、いきなり長文をバーっと書かない!
誰も読まなくなっちゃうから、ですよね?
ポケモン記事の最初の一文は、
「健康になりました」です。
もしも私がポケモン記事を書くとしても、この一文は思い付きません。多分「みなさんはポケモンスリープって知ってますか?」みたいな話口調でジエンドです。伊藤さんのはシンプルイズザベスト!すごいです。えぇ!なんでポケモンのゲームで健康になったの?って思って、そのまま読んじゃいましたもん!ガッと心を鷲掴みにされました。
3.初手は画像
これは目から鱗でした。私はもともと画像を多用しないです。スクショでさえ、いろんなデータを解析されて身バレするんじゃないかと怖くて💦笑
でも、自分がnoteを読むときって、画像がある記事が結構好きだなーと気付きました。サラサラと読んじゃいます。
先ほど、最初の一文にチカラを入れるという教えがありましたが、なかなかイイ一文が浮かばないときは、画像を貼るとイイ!初手は画像だ!
ポケモン記事では、かわいいカビゴンの画像を貼る→「自分でもびっくりしています」となっていて、この先にびっくりすることが書いてあるのか!?と期待値が膨らみました。巧妙な手口です。やられちゃいました。
4.大事な情報は前半に固めておく
なかなか面白い文章って書けません。書いてるときは、絶対面白いはずと思って書いてるんですけど、読み返すとどんどんダメな気がしてきて、気が滅入ります。情けなくなってきます。
しかし、記事で伝えたいことを思い出すと、少し冷静になって、その目的に沿って書き直すことができます。推敲って時間めっちゃかかるけど、大事なんですね。伊藤さんのように200回ぐらい修正はできないのですが、それぐらいの根気が必要ってことですね!わたしも、3時間ぐらいは推敲しました!
基本的に、全文は読まれない!
半分までしか読んでもらえないという前提に立ち、記事の早い段階で言いたいことを詰め込むのが大事なんですね!
5.話題に沿った自己紹介をさりげなくはさむ
これはなかなかない視点でした。自分のnoteを自分で書いてるので、それはそれはもう自分語りをしてしまうわけですが、こと公式マガジン入りを狙うのであれば、いきなりガッツリ自分語りしてはダメってことですね!アタマっから自己紹介は書かない!
あくまでもさりげなく入れること。
記事の内容と、読者層に目星を付けたうえで、自分のことを入れた方がいいポイントで、チラッといれる。これはカンタンそうで難しかったです!
6.感情を出すのは後半から
いきなり感情むき出しで、ビックリマーク‼️とかハート❤️とかを入れまくるといけないんですよね、昔からそんな感じの記事を結構書いちゃってました。普段は何も狙ってないので、それでも全く問題なかったんですけど、狙うときは意識すべきなんですね。とても勉強になります。
最初は清楚に書く。そのほうが読みやすい。
感情的に書くのは、我慢したのちの後半から!
理性:感情の比率は9:1がイイそうです!
最後まで読んでくれた人にだけ感情を伝えると、ファンがつくのでしょうか!?私は見事にファンになってしまいました!古参の大ファンです!でも、古参アピールは良くないですね!笑
7.デメリットは書かない
ここもすごく意識しました!書きたいデメリットもいっぱいあったけど、それだと感情的な日記みたいになっちゃうし、なるべく抑えました。というかほとんど書かなかったです。
伊藤さんの言うとおり、
メリット:デメリットの比率を10:1にしました!
プンプン!ってなることは書きませんでした!
たしかにメリットが多い方が読んでて楽しいし、テンポ感も良いかな?と思いました。読者層に対する愛が溢れています。伊藤さん。謙遜しすぎです。もっともっとブワァーーっと、おりゃーーっと、伊藤さんが書きたいことを書きまくった記事が読みたいです。伊藤さんの勢いのある記事が、私の中のマグマみたいなものを呼び起こしてくれます。自分でも知らなかった情熱みたいなやつです。上手く言えませんが、そうなのです。
ってことで、熱量をもって書けば、おのずとデメリットなんて書く必要はなくなります。
8.証拠となる画像を貼る
もともとイベントに参加したときは、note記事にするかどうかわからんな…ぐらいの感じだったので、かなりテキトーで全然上手く撮れてない写真ばっかりになっちゃいました。しかも人がいっぱい写り込んでで、加工がダルいなぁ…と。
でも、伊藤さんが「自分だけしか出せない画像を貼ろう!」「ちゃんと挑戦した証拠を出そう!」と言っていたので、まぁ下手でも証拠にはなるわな!という勇気が出ました。ありがとうございます。勢いで出しちゃったけど、結果オーライです!思い切って、出しちゃいましょう!
9.改行は3〜4行にする
ほとんどの人はスマホで読んでるってことを意識したものですよね。私の過去記事をみると「1行→改行→1行→改行→2行→改行→2行→…」ってなってて、あちゃー🤷でした。
これは比較的カンタンだったので、ちゃんと3〜4行のまとまりをもって書きました!めちゃくちゃ意識して、ちゃんとそうなるように書き換えまくりました!死ぬほどプレビューを見ました!
10.一つのエピソードに伝えたいこと一つ
これは、何となくしか理解できなかったのですが、何となくの感じで、言葉のまま意識してみました。これは、どうでしょう。うまく言えませんが、多分そうなんだなと。伊藤さんが思ってる気持ちと同じ感じなら嬉しいんですが…1インプットにつき、1アウトプットみたいな話とリンクするんでしょうか?そんな感じです。これ、伝わるのか?
実はまだまだある
これ以上のことは書かないことにしました!
いくら感謝とはいえ、あんまり書くと伊藤さんの記事のコピペになってしまいます。それは本意ではありません。おともだちとして、どこまでやっていいのか境界線をたしかめたいのですが、できないのでここでやめます!ホントは書きたい!まだまだ書き足りない!
でも、こう、書きたいところでグッとこらえてやめるのもまた、侘び寂びですね。
お手紙を書く葛藤
この記事、実は伊藤さんの↓こちらの記事が発表される前に完成しておりました。
あぁ!伊藤さん!やっぱりスゴイ!早い!
先を越されちゃいましたー!って思いました。
先を越すも何も、伊藤さんの話なので何ら問題ないのですが。
そもそもこの記事を読む前に、あのスタエフ、あまりに面白かったから、伊藤さん自身がnoteで記事にしそうだな。それより前に、僕が記事を書くのはなんか失礼な気がするな。ちょっと待つかー、でもお礼はすぐ言いたい、いやどうしようかー、でも伊藤さんなら読者のことを一番に考えてくれるし、私が自分の気持ちを最優先するのはおかしい。ここは伊藤さんへの感謝のみを書こう!
って思って、まずは感謝の手紙を出して、伊藤さんに届いたあとで許可をもらって出そうかな?と決めたのです。伊藤さんに気付かれなければ、お蔵入りでもいいかなと!
でも伊藤さんが言ってくれました。
そして、この記事は投稿してもしなくても、どちらでもお任せします!とおっしゃっていただいたので、迷った挙句、いやー迷いに迷った挙句、書いたときの状態とほとんどそのままの状態で投稿しました。なので、伊藤さんに宛てた感謝の手紙とダブるところもあります。
久しぶりにグラグラっと感情が揺れ動いたんですよね、伊藤さんが言ってましたけど「自分の行動がいい方向に変わる記事が、良い記事かもしれない」と私も思います。
この記事は、伊藤さんのスタエフをまとめたような記事です。でも、そこに独自の視点が入っていれば幸いです。私自身は、どこが独自の視点なのか、客観視できないので申し訳ないのですが、この記事は伊藤さんのファン兼おともだちが書いた「伊藤 翼 記事まとめ wiki」だと思えば、幾分、こころ安らかになります。ふふふ。
あと、私自身が今日の注文記事をとれたのは、投稿日とかタイミング的な?運の良さも大いにあると思います。まぐれです。ただ、伊藤さんメソッドを取り入れたからこそ、選んでいただいたものであることは間違いありません。
こう書けば必ず選ばれる、みたいなものはきっとありませんが、伊藤さんの考え方に基づいて書くと読まれやすい、すなわち、note公式マガジンに選ばれる可能性が高まる(運が良ければ今日の注目記事にも選ばれる)ものであることが、身をもって実証されました!なので、共有したくなっちゃいました。
でも、そもそもなぜ今日の注目記事やnote公式マガジンに載りたいと思うんでしょうか。
やっぱり、読んでほしいからだと思います。
ではなぜ、読んでほしいのでしょうか。
きっと、伝えたいことがあるから、ですよね?
伝えたいことがあるなら、頑張って伝わるように書きたい。なるべく多くの人の目に映ってほしい。だから、みんなが見てくれやすい今日の注目記事やnote公式マガジンに載りたい。そういう思考の人もいらっしゃるのではありませんか?
私は今回、伊藤さんにこれまでの感謝を伝えたい。だから恩返ししたい。みたいな、謎の動機からスタートして、その熱量が半端なく出ました。
そう、その結果なのです。
今後、同じように書いて、また今日の注目記事に選ばれるかもしれないし、もしかしたら一生選ばれることはないのかもしれない。それは、どちらに転んでも関係ない、と思えるところまで思考が整理されました。
結局のところ、noteって何を書いてもいいんですよ。自分が書きたいことを書けばいい。誰かのためになればいいと思って書くのもいいし、別に誰のためになんなくったって、それでもいいのです。
自分が書いて、満足する。
それだけでもいいんですよ。
自分のためだけに書くのもまた、楽しいです。
そう、noteは楽しいのです‼︎
共に書き、共に読んで、ただ楽しみましょう‼︎
そして、伊藤さん、このような気付きを与えてくれて、僕をGOODな方向に連れて行ってくれて、ありがとう‼︎