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#162 「クイズ文」を書くと読者に想いが伝わる?


自分のnoteを読んでくれた読者サマに、
この熱い想いよ、届けっ!テイッ!!!!!

って思いながら書いてきたけど…
果たして、どこまで想いが伝わっているのだろう。

立ち止まって、考えてみた。


今回はコチラの本💁

いまだに「文章術」系の本に吸い寄せられてしまいます。なぜでしょう。いろんな文章の書き方を知りたいからですか?(誰に聞いてる)

いつだって 気付けばそこに Discover21


自分のnote ほとんど日記文だった説

私はあまり日記を書きません。なぜなら読まれないからです。あと、自分が書いた日記は特におもしろくもなんともない気がしてなりません。

でも、他人の日記を読むのは好きです。なぜなら、おもしろいからです。その人が本当に生きてる感じがして「あぁ、この人と僕は同じ世界に住んでいるんだなぁ…」と妙な気持ちになります。同時に「なんておもしろい日記を書くのだ、この人は…」とマジで羨ましいのです。

しかし、面白い日記であっても、やはりスキは少ない気がします。そして、私自身「日記文」なるものをほとんど書いてないと思っていましたが、この本を読んでみると、自分の記事のほとんとが「日記文」形式で書いたものだと気がつきました(!?)

これまで一丁前に「皆の為になる考察記事を量産してきたぞ私は!フハハハハ!」などと気取っておりましたことをこの場でお詫びしたい…(誰に)


日記文というのは、このように、主として出来事を書いて、場合によって、それに対する感想を加えた文章のことです。

伝わるシンプル文章術/著:飯間浩明


やれINFJだの、内向型だ、心理学だ、note分析だ、読書だ、音楽だ、ダンスだ…なんだかんだと書いてきましたが、ほぼ全て「日記文」でしたね。

本やネットで調べたことを貼り、それについてあれやこれやと書きたいことを書いてきました。

いやはや、これはこれで楽しいのですよ。
好きでやってきたのだから、イイのです!

いっぱいコメントももらったし、その持て余した洞察力(暇)と審美眼(メガネ)で、考察(感想)を書いてきたのです!イイのです!趣味なのですよ!


ふぅ(´・ω・`)  
(おっといけねぇ、自己防衛機能が誤作動しちまったようだ)


さて、タイトルにも書きましたが「クイズ文」とは一体何なのでしょう。
(ピピ…自己修復機能ガ正常ニ作動シマシタ)


クイズ文とは?

実際のクイズを思い浮かべました。
この時点で、半分は正解です。

「あなたはこの製品を買うべきだろうか。もちろん買うべきだ。なぜなら……」と、論理を展開する文章です。広告でこのとおりに言うと露骨すぎますが、顧客向けの資料に、「貴社がわが社の製品を導入されるとメリットがありますよ」と文章を書く状況をイメージしてください。

同上


イメージできてきました。
要は、説明する感じですよね。


この種の文章では、まず、執筆動機となる「問題」を提示します。そのすぐ後に、書き手自身の「結論」を記します。さらに、どうしてその結論になるのかという「理由」を添えます。

同上


なるほど。
クイズ文とは、

問題
結論
理由

の3つが含まれる文章のことを指すようです。

でも、この感じで書かれたnoteって…
つまらんくね?


「なるほど、クイズ文なるものは読者に伝わりやすいかもしれない。でも、文章としてまとめたいテーマの種類はさまざまだ。必ずしもクイズ文の形だけがいいとは限らないだろう。日常よく目にする文章には、クイズ文でなくても、十分読みやすい文章がいくらでもあると思うが、どうか」
これは、もっともな疑問です。

同上


やっぱそうでしょう!
私の直感は、結構当たるんですよね!(ドヤァ)


ただ、考えの伝わる文章を書くということと、読みやすい文章を書くということは別物です。読みやすい文章だからといって、筆者の考えを読者が間違いなく受け止めてくれるかというと、必ずしもそうはなりません。

同上


シュン。笑
間違えて受け止められるのは、困りますなぁ!


ここからは実際のクイズ

さて、本題に入る前にクイズです\(^o^)/


クイズ1 小屋に戻れるか?

猟師が小屋を出て南に十キロメートル歩いた。それから向きを変えて、西に十キロメートル歩いた。それからさらに向きを変えて北に十キロメートル歩いたら、自分の小屋に戻ったという。むろん、小屋の位置は、最初から変わっていない。こんな妙なことが、ありうるだろうか。

同上


ありうりません。笑
わけわからんから、書いてみた。


ニシヘヒガシヘ…


どういうこと?
もう二度と、小屋には帰れない迷子です。







1の答え そんなのありかよ

ありうる。なぜかといえば、猟師の小屋は、ちょうど北極点にあったのだ

同上


まじかよ。
でも、自分の家が北極点だと仮定して、自分の家には絶対戻れない気がするのは私だけ?


ここで一つの疑問が生まれた。

もしかして地球は、まんまるではないのか?

調べてみると、楕円形でした。
知らんかった…

余談だけど「地球 丸くない」で検索したら「地球丸い説はNASAの陰謀論⁉︎」みたいな記事ばかりヒットして、結局、AIの答えを参考にせざるを得ませんでした。ありがとう、AI。

ちなみに「10kmの巨大な小屋だった」というのは不正解です。もはや小屋ではない。笑

あと、南極点の付近にも、北極点同様に戻れるポイントがあるそうです。知らんがな。

もっというと、北極点は常に動いています!!
だって氷が漂流しているのよ!
だから、そもそも小屋なんて建てられないし、仮に建てられたとしても、帰れないもんね!

海と地球の情報サイトより引用


腹が立つので、もう一問いきましょう。
悔しいですもんね(ムキになってませんから)。


クイズ2 ろうそくは何本?

ろうそくが十本燃えていた。そこへ風が吹いて、二本は消えてしまった。またあとで見に行くと、さらに一本消えていた。そこで風の当たらぬように窓を閉めた。それからは残りの一本も消えなかったとして、最後まで残ったろうそくは何本か。

同上

これなら私もわかりますよ。
てかこれはさすがに、カンタンすぎるのでは?

普通に、7本ですっ!









2の答え さーて小学生からやり直すか

〔残ったのは〕三本。燃えていた七本は、燃えつきてしまう。残ったのは、途中で消えた三本のろうそく

同上

いやー、浅はかでしたわー。笑


ところで、クイズ文はどう書くの?

とりあえずクイズを堪能したところで、結局、クイズ文ってどう書くのよ!?って話ですよね。

結論だけをぽんと出せば読者が容易に理解し、賛成するような文章は、たいした内容を述べてはいません。新しい考えを主張する文章では、読者は、結論を読んだだけでは疑問が消えず、「なぜその結論になるのか知りたい」と思います。そこで筆者は理由を述べ、問題から結論に至る考え方の道筋を示して、読者を納得させます。

同上


そうそう、私はこのnote記事で、たいした内容を述べていません…ってそんなんどうでもいいわ!

その書き方を教えておくれっ!


ところで、みなさんはクイズ解けましたか?
(ドヤコメント期待)

つづく

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