品質という"化物"を操るために今、私たちがやるべき事。
こんにちは。
中継ヘリコプター🚁@コンサルの卵です。
個人的に今回つけた題名まぁまぁ気に入っています♪
なぜなら自分の頭の中で思っていることをそのまま表現できた気がしているからです。
気に入っている題名から繋がる本文も自他共にいい出来であればいいんですが、、、
恐らく長文になるとダメですね。。🙅🏻♂️
「こいつ文章書けてないな」と思いながらも、気軽に読んでもらえるとありがたいです🙇🏻♂️
できる限り頑張って書きますので今回もよろしくお願いします。💪
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さてここからは、頭の中で思っている少し真面目な話をしていきたいと思います。
昨今の日本では、品質不正に関する報道も増えてきており、大企業ですら不正が長年行われていた事が判明しています。
この不正行為は、会社の中に少しずつ根づいていった不正の文化が、たまたま今のタイミングで明るみに出ただけだと私は思っています。
私自身社会人になってからずっと「品質管理」「品質保証」という品質に関わる業務をしていますが、過去を振り返ってみると、今でいう不正に近しい事を、悪気なく気づかずに疑いなく必死にやってしまっていたかもしれないなと不安に思うことがあります。。
なぜ
そう思ってしまうのか?
それは品質というものに明確な答えがないためでは?と考えています。
もっと詳しく言うと、何をすれば品質が良いと言えるのか、何をすれば品質が悪いと言えるのかがはっきりと分からないという事です。
例えば、
・時間を要して検査をするだけで品質が良いものができるわけではありませんが、時間を要して検査することで品質が良いものができるという人もいます。
・性能が高いだけで品質が良いわけではありませんが性能が高いだけで品質が良いという人もいます。
・お金をいっぱいかけても品質が良いわけではありませんが、お金をかければ良いものができるという人もいます。
・はやく作れても品質が良いわけではありませんが、早く作ることが良いという人もいます。
このように品質は、人によって意見が違うため、それぞれの会社や担当者たちに良否判断を依存してしまいがちです。
そのため、時と場合により内容がコロコロ変わってしまう可能性もあります。
ですので、私が今過去を振り返った時に、当時良いと判断していた品質は間違っていて、実はやってはいけないことをしていたんじゃないかと不安になってしまうのです。
側からみると簡単に聞こえる「品質」という言葉。
長年付き合っている私は、化物みたいにめっちゃ怖いやつとしてイメージしています。
私はそんなイメージを品質という言葉に持っています。
要は、その時々の状況に合わせて品質が良いと判断しているものが本当にあっているのか?正しいのか?を確認しないで、会社に流されるまま、人に流されるままやり続けていると大事故につながるという事です。
長年付き合ってる私が持っているこの品質に対するイメージを、みなさんにも是非持っていただきたいと考えています。
それがまず品質という ”化物” を操る上で必要な第一歩です。
この第一歩が最も大事です。
逆に言うと、この第一歩だけしっかりできていればほぼ操れています。
それはなぜか?
少し想像してみて下さい🤔
(もあん。もあん。もあん💭💭)
やばい物がくると分かっていたら、事前に調査、準備をしますよね。
やばいと分かっていながら、何もせずに本番を迎えるということはないはずです。
そう☝️
最初の第一歩さえ認識できていれば、次のステップは人間の本能である危機回避でまかなえてしまうのです。
ではなぜ品質不正は起きてしまうのか?
答えは簡単です。
品質を正しく認識できていないからです。
認識できていないからこそ、事前の調査や準備が圧倒的に不足しているのです。
この調査と準備はとてつもなく地味で、大きな成果が出ているかも分かりませんが、ひとつひとつの行動が積み重なっていくことで品質不正を防ぎ、品質という ”化物” を操る事ができるようになっていくのです。
この声が少しでも品質に関わる人たち、会社経営者の方々に届く事を祈って本日のお話しは終了と致します。
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ここまで読んで頂きありがとうございます。
共感して頂けましたら、是非”スキ”して頂けると喜びますのでお願いします🙇♀️
よければコメントもお願いします。
ひとつひとつの反応が、私自身のモチベーションに繋がっています。
みなさま感謝しつつ🥲これからもよろしくお願いします。
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