【感謝】うたスト 課題曲W 「金魚草」応募作品紹介
3月30日でPJ様の主催企画である「うたスト」が幕を閉じました。
こちら↓↓↓
私自身も、2本の作品を応募させていただきました。
普段は、二次創作という形でストーリーを描かせていただいており、ある意味、初の執筆と言っても過言ではありませんでしたが、
楽しく参加させていただくことがありました。
他の人の作品を拝見させていただく中で、人それぞれの解釈があり、様々なストーリーが展開されており、
ふと自分の作詞作品を皆様がどう捉え、どんなストーリーが生まれるのだろう?
と
課題曲としても参加させていただくことを承諾いただきました。
それが「金魚草」です。
課題曲の紹介記事では、皆様の創作を壊さないようにと、歌詞について細かく触れることはしなかったのですが、私の世界観をこちら記事では、
改めて紹介させていだだきたいと思います。
あくまで私の世界観であります。
槇原敬之 Cicada 「Name Of Love」の世界観を自分なりに解釈し、別の主人公で表現したオマージュ作品です。
「世界に一つだけの花」にあるように
槇原敬之さんは擬人化する作品が多々あります。
歌詞に「金魚草」という花の特徴、花言葉を散りばめ、主人公、世界観を表現しました。
金魚草はたくさんの品種、カラフルな咲き姿が目に鮮やかな「春の花」ですが、主に西洋では花の形は「仮面」に似ていると言われています。
全般の花言葉は、
「清純な心」「負けない」「健やか」「快活」「推理」「仮定」「予知」等ポジティブなイメージを持ちますが、実はネガティブなイメージの花言葉も持ち、人に贈る際には注意が必要だそうです。
テーマは大きくいうと「愛」ですが、どのような愛なのか?
主人公の「ある愛」をテーマにしています。
それは同性愛です。
歌詞の
「どうせ愛なんて」→「同性愛なんて」
「不思議な感情 」「追い出さずに暮らしてみた」「仮面の下の僕の顔」→同性愛に気付いたもの1人の自分
「枯れた金魚草のように不気味なのかな?」→外からみた自分の姿
このような歌詞で表現しました。
槇原敬之さんが同性愛者であることは今では認知されていますが、当時、アルバム Cicada 「Name Of Love」を出し頃は、広く認知はされていなかったように思います。
後に私が認知し、Name Of Love を初めて聞いた時の世界観がつながったように思い、自分なりに別の主人公で表現した作品です。
ただ、愛にはいろんな形、解釈も人それぞれであり、たくさん応募していただき、楽しむことができました。
この度、ありがとうございました!
闇夜のカラス 様
ぷー 様
大橋ちよ 様
PJ 様
さいとうT長 様
友音 様
rira 様
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