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「書く」しかない

こんにちは
今日もお読みくださりありがとうございます。

不登校支援や探究教室を仕事にしています。
「きときとの杜」です。

今日は、「書く」ことについて書きます。

最近めちゃくちゃははまっている書くということ。

絶好のタイミングでであった二つの集いに参加することにしたのでそのことを書きます。

一つ目は「青ペンクラブ」
胡桃堂喫茶店(国分寺)のホームページには、お客さんやスタッフどなたでも投稿できる「特集」という場所があります。

月に一度「テーマ」が決められていて、そこに誰でも投稿をすることができます。

月に一回投稿をしてみんなで読み合うというのが「青ペンクラブ」の集いです。「青ペン」というのは「赤ペン」の反対で、チェックして指摘し合うのではなく、読み合うことをベースにしているということのようです。
ネーミングが素敵だなぁと思います。
(詳しくは「影山知明」さんのクラブメンバー募集をお読みください。)

そこに参加しています。
一回目が今週あって、参加者の方の自己紹介をお聞きしたところです。
みなさん素敵すぎる。ほんと、読んでみたい。楽しみです。


二つ目は、軽井沢風越学園のライティングワークショップです。
軽井沢風越学園!いつかは行きたいと思っていたところです。


「青ペンクラブに参加したいんだよねー」と夫に相談すると
「ん?ほかにも言ってなかった?」と。

自分でも気づかないうちに風越学園のライティングワークショップの話をしていたようです。軽井沢なんていけない!って勝手に思っていたから、まさか覚えていてくれたと思わず。その日は参加申し込み締め切り日。
「行ってきていいよー」と夫の許可をもらい、参加することに。

嬉しすぎる。
3月7日(金)
軽井沢へ行ってきます!

内容は、事前オンラインの集まりがあるのですが、
そこまでに「問い」をエッセイにしてきましょう。という課題が出されました。
エッセイね・・・。800字から1200字
私が書くのは散文も散文。散らかっているからね。

どうせ読まないでしょ?
と思って散文のまま書いて参加したら
まさかの読み上げスタイルでした。

提出したものをそのまま貼り付けますね。もしよろしければお読みください。

あー、まともに書けばよかった。

というか、ここが「書くこと」壁かな?と私は思っています。
「まともに」とか「うまく」書こうと思うととたんに書けなくなる。

なんでもいい。誰もみないことを前提に「とにかく書く」という経験がもっと必要なんじゃないかと思っています。

事前オンラインに参加してみて一番印象に残ったのは「文体」という言葉。

高校の先生がAIの書く文章と人が書く文章は「文体」が違うのではないかと。
文体ってこれまで私はあまり使ったことのない言葉だったのだけど、
「そうか!文体か!」ってバチバチっとつながりました。

その人らしい文章が書けるというのは、内容よりも「文体」によることが大きいのではないかと。

書くためには、とにかく書く体験が必要だと私が思っているのは、そこで自分の「文体」のようなものが表れてきて、「書きやすさ」になっているのではないかと思ったのです。

自分の「文体」を得ることができたら、心地よくて継続しやすいんじゃないかな。そして、書くこと自体が楽しめたり、「書くと面白いことが増える」現象が起こるんじゃないかな。

この仮説、2つの集いを通して検証していきます。

「向き合う」って言葉がさ、最近そんなに簡単じゃないよなーって思って、
なんかそれは、引っかかるワードになってきました。


それではまた、
つながって学ぶ「きときとの杜」


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