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一切無理をしない糖質制限生活② 失敗を超えて

↑前回の記事↑


糖質制限を初めて今日で3日目になる。最初は自分でも「続くかな?」と不安があったが、気づけばこの食生活が当たり前になってきていて、何年もこういう風に生きていた気がしている。人間は順応する生き物なのだと、改めて自覚させられる。

1日目は大盛りの炒飯を食べ、2日目はケーキ食ってマクドナルドに行くという失態は犯したものの、これは意識していれば防げたミスだったと痛感している。より一層注意して、ダイエットに向き合っていきたい。

普通に0.2kgくらい増えててびっくりしたがルールは変わらない。1日の糖質を50g以内で生活していく。

3日目 朝食

糖質オフパンとカフェオレ。多分ずっとこれだから朝食はもう書かないかもしれない。

僕はメープルシロップが好きなので、量を増やすことにした。当然その分の糖質は増すことになるが、それは昼食や夕食で調整していけばいい。
朝の気持ちいいスタートの為に、ここは心を鬼にしてメープルをかける。あまい。おいしい。

昔知り合った女性と夜道を歩いてて、その人の家に泊まるのかどうかどうなるんだみたいなモキュモキュした状態の時に「家にすごく良いメープルシロップあるんだけど明日の朝ホットケーキ焼かない?」って誘われ、「おう!」ってすごく元気よく返事しちゃって恥ずかしかった日のことを思い出した。

糖質カットパン 糖質3.1g
カフェオレ 糖質4.1g
メープル10ml 糖質9.2g 
バター 糖質0g
合計糖質 16.4g
残HP 35.6g

もう16gも削られた。これは何か考える必要があるかもしれない。

3日目 昼食

前回のエサみたいなの食事を毎日続けられる気は一切しなかったので、ちゃんと調理をすることにした。

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鶏肉とナスとキノコをトマトで煮たやつ

昔なんかで見た記憶を頼りに作ったが旨かった。温かいものを食べたほうが満足度が高いという気付きもあった。

鶏肉のトマト煮とナス 糖質11.8g
残hp  23.8g

いいペースだ。ちゃんと抑えれば美味しく満たされて簡単なことだと思う。

3日目 夕食

友人と二人で落ち着いた雰囲気のイタリアンレストランに行った。ダイエットの敵はこういう外食らしい。だが意志の強い僕にとっては敵になり得ない。

今回は意識していたので、ちゃんと糖質制限中だと伝え、ピザとかを頼まなかった。
牛ほほ肉のトマト煮とかピクルスとかをちゃんと頼んだ。アヒージョのバゲットも1枚あげた。余裕だ。

パスタを頼んでいいかと問われ、どうぞと答えた。俺が食べなければいいだけだ。

そしたらパスタは2人前(200g)からになりますと言われた。なにそれ。そんなシステムあんの。妙に高いなとは思ったけど。

しっかりした量のパスタがやってきて、友人が手際よく取り分ける。僕の方が少し多い。なんでだ?

【写真撮ってない】

カニ味噌とカニのクリームパスタ

マジで美味かった。朝と昼と制限したことで、身体が糖を欲しがってんだなとわかる。これだよこれ、これを求めてたんだよってなる。普段一切感じない小麦の香りをパスタから感じる。糖質はここにいるよとささやきかけてくる。僕は君に会いたかったんだ。

牛ほほ肉のトマト煮1/2 糖質3.3g
ピクルス1/4 糖質1.2g
海老のアヒージョ1/2 糖質3g
ミニバゲット1個 糖質13g
カニクリームパスタ120g  糖質107.8g
合計糖質 128.8g
残HP -105.0g


残念ながら、3日目も失敗に終わってしまった。
鋼の意思を持つ僕でも、糖質を1日50gに抑えるのは難しい。これは何人もの人が挫折するわけだ。

明日こそは糖質を50g以内に抑え、爆痩せロードを突き進んでいきたい。


(つづく)


(サポートしてくださった方、超ありがとうございました。何で昨日のあれでサポートが頂けたのかわからないのですが、ダイエット食に使って紹介します。)

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マキヤ
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