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大学共通テスト令和4年度本試験【小説】の対話式理解編💙【本質を見分ける】!

前回の記事はこちら↓

みなさん。
共通テストの正答番号をざざぁーーっと見渡したこと、ありますでしょうか?
そんなとき、
正答が1である確率は・・低めかな?
とおもったことある人・・そちらで挙手お願いしまっすヽ(^。^)ノ

問題がわからなすぎて、どうしようもなくなったとき、
(もう・・1とか5とか・・最初と最後に正答を置く確率は低いから、選ばないぞ・・!!)
とか
(賭けだ!2や4に正答が来やすいに違いない!!)
とか・・受験だけじゃなく、テストでも、
一度は友人との会話で出てきたのではないでしょうか。

このあるある。
ぜりー先生も、やったことあります。学生時代!!
実は、、、この体験って・・

立派に心理学を実感しているんですよ!

御存知でしたか?


そういった研究をされている大学の先生たちもいますよー。
ぜひインターネットなどで、調べてみるのも面白いかと。
日常にあふれる心理学理論を

さて。

勉強や学習で、心理学を身近に実感してもらったところで。


問2にまいります。
登場人物は変わらずのお二人。

  ぜりー先生・・・先生
  Aくん・・・A


この問2。
かなりしっかり目をこらさないと・・危ないところでもあります。
だから、ゆっくりじっくりみてくださいねーー☆
スキは熟読のゆっくりあとでかまいませーーん( ´艸`)

ではでは!

A「うげっ!!(・・;)」

先生「いきなりなんだ、その声?!
あからさまに、嫌なもの見ちゃったぜ!みたいな態度とその効果音は・・・

あぁ・・・

なるほどね・・。

Aくん、この問題、めんどいっておもったでしょ?」

A「な、なんで・・そんなパッとみただけで・・・。」

先生「あー、そこは天丼いらん。
肯定も否定もAくんはしていない段階だけど、きみの効果音と、うろたえた感じと焦りをみてたら・・図星なの、わかったから。
すまん・・時間まきます♡」

A「ぼくの気持ち言う時間を・・割愛しないでーーーー\(゜ロ\)(/ロ゜)/!

いや・・あの・・、教えてください。
お願いします・・」

先生「りょーかい!
かなり似たり寄ったりな文章にみえちゃったんでしょ?
これは迷うわ、確かに。
でも、ご心配なく。
よーーーーくみれば、

ぺぺぺぺーーーん!!

って消せるのあっから!
一気にみて、やべっ!てなって・・焦るような問題であれば・・

そのつぎ!!!


じっくり目を凝らすってことも、ここで練習しつづけなよ!!(笑)」

A「はい!」

先生「よっしゃ!
ではまず、答えを先に出すね。

答えは①。

ここから、

②-⑤それぞれと①を比較する!!

いつもとは逆の順に解く!!

はね、、、うん。これが一番厄介かもね。
ぜりー先生でも一個だけしか、確実に誤ってる単語、みつかんなかった!!それは・・・

【孤独】


だ。
他はだいたい合ってるの、この文章。
だから激ムズなの。

孤独】がなぜ誤答につながるのか。

質問で言うと、後からくる強烈なボディーブロー的な痛みと、【孤独】に関連があるかと聞かれたら・・・?

A「あっ!!孤独によって、傷つけられたわけじゃない。このおじさん。
というか・・この物語では本質じゃない?

先生「正解。そう、そうなんだよ!
孤独感は確かにあるかもしれない。

でもこの主人公のおじさん、孤独が1番ショックだったわけじゃないよね。
別にもっとショックを受けてる理由あるっしょってこと。
だから孤独ってワードだけが・・聞かれていることと論点がズレていると判断する。
よくできました!

じゃあ、つぎ。

・・・あー・・全文が問われていることとズレてる・・。」

A「そ・・そうなんですよ、ぜりー先生!!
それ言いたかったんです!!
でも、

簡潔にズレているのはなぜかを説明できそうでできない

んです・・・ううっ・・。」

先生「おーい!
③の最後のことばみたいに【抑え難いいら立ち】も含めた・・がっくり感マシマシな態度は、、どっかの棚にぶん投げときなーー!!🤣」

A「なんてこというんですか!😱
ぼくが真剣に悩んでいるってのに!」

先生「あのね~・・・

出来ないから今、れ・ん・しゅ・う・・・してんでしょーが‼️‼️

潔く、今できないことも認めなさいや!」

A「は・・はい(;゚Д゚)」

先生「コホン。
結論から先に言うとね・・

は・・
【主人公のおじさんが常識や節度ある、真面目で真摯な内容で、大人として対応したにもかかわらず、少年がおじさんの実直で素敵な考えを、やみくもに感情的にただただ誹謗中傷したから、そのおじさんはわがままを言ったわけでもないのに、ぞんざいにされて・・すっごい傷ついてしまった。】みたいに言ってるってことなの。

もっとわかりやすく言うと、

おじさんはわがままではなく、
誰もがそう言ってもしょーがないよなぁって内容で、真面目に真摯に少年にお願いをした。
それなのに少年が理由もなく、理論的でもなく、非行のようなひどい対応で返した

って③には書いてあるってこと。

となると、どうかな?」

A「それは・・誤答ですね!!
主人公のおじさんは明らかに自分が勝手なことを言ってるのわかってます
とりあえず、優しく言えばなんとかわがまま聞いてもらえるだろうか?みたいな感じもあるので・・そっか。そういうことか。
難しいなぁ、これも。」

先生「まあ・・小さい子にこの文章を伝えるとしたら、何ていうかな?を先生は常に意識してるんだ。
ここだと・・小6から中学2年くらいを想定してる。
漠然とつかむんだ。難しいよ、先生だってね。
なんせ、共通テストだからねぇ☆
さぁ・・Aくん、

はどうだろう?」

A「やってみます!
あれ・・しょっぱながもう間違ってる・・
へりくだった態度で接したから、少年がひどい態度にどんどんなった】と言ってるってことですよね?
そりゃ、違う。
本質が違う。
ここでは、それが一番の理由じゃない。」

先生「👍」

A「あれ・・

って・・・全部、よくわかんないこと言ってる。この文。
難しく言っているように見せかけているけれど・・全然論理的じゃないと思います。

奥さんの助言、そもそも大真面目に受け止めてないって、本文最初に書いてました・・・。
なのに

⑤は【真に受けた】と書いてます。


矛盾してるので、速攻消去です。
これは・・ぼくでも解けた・・のに・・・」

先生「うん、それでいい🙂‍↕️
不安になりすぎて、自分でも解けるところがあったのに見落とした。
それはやっちゃいけないミスだ。
ぶっちゃけると、

Aくんなら④も出来たはず。


でも、②と③ははじめから言った通り・・最初からできなくてもいい問題だ。

できるに越したことはないけどね👍

だから、今のAくんの実力でだけなら、3択までしぼってほしかったレベルかな。
そこそこに難しいって言ったけれども、もっと具体的に言うよ☆

数学や計算問題は別として、それ以外のすべてのマークシートは・・

5択から2択までに絞る。そこまでみがけ!


迷ったときに、賭けをするとしてもだ。

最大正答確率は2択までしぼった50%なんだから☆

さてさて、なかなかに難易度高めでしたね。
その内容は、

⭐️一番の理由じゃないから消去する
⭐️本質じゃないから選ばないことを選んでいく

この主人公さんの性格や、本文での行動、会話内容を全て考慮した上で、
それ、質問できかれていることの最もな理由だろうか?

ここを大切にしてみてほしいです!

問3は・・なんか・・難しそう?!
大丈夫かもですよ!そうみえるだけで・・

本当はお化けじゃなくて・・ダンボールがころがってただけかもしれないんですから。
あぁ、これはたとえですーー( ´艸`)

じゃあねーー☆










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ぜりー
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