カタン
いつものメンバーがついに、開発に目覚めた。これまで、発展カードを集めるしかやらなかったのに。これでゲーム展開がかわる。
今回は時間がないので、神の手による土地カード配置はもう、計画農場のような区割り。そして、賽の目による番号割も明らかに偏りがある配置。
ゲーム開始直後から想定外が発生。神の手による配置でありながら、神が狙った場所「8」の土地と、1/2港に開拓地が置けないという事態。
かたや、開発に目覚めたメンバーは街道を起き、開拓地を置いてポイントを稼いでいく。
神は開拓は街道を伸ばすことに専念することにしたらしく、なんと島を分断する街道を完成させてしまう。明らかに目的を見失っている状態に。混沌とした状態から、山賊が西に東にと荒らしまわる「7」の時代へ。賽の目が運命を翻弄し、(プレーヤーが)荒れ始める。
都市化が進むと資源の入手する速度が上がり開発がどんどん進むため、出目次第で一気にゴールとなることが多い。
終わってみると、片付けしながらの感想戦。山賊のせいで資源が全然手に残らなかった、街道の伸ばすところがなかった、などなど。
最初は手順書通りで遊び、ルールに馴染んできたら色々アレンジして遊べるところが、ボードゲームの良いところ。
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街歩きがさらに楽しくなるものがあるといいな