マガジンのカバー画像

読書

152
徒然に読んだ本をまとめています。 いつか、違う感想を持つまでの記録に。
運営しているクリエイター

#光る君へ

眠れないほど面白い紫式部日記

ひらがな繋がりで大河ドラマを見始めたおかげですっかり平安時代モード。枕草子にまつわる本を…

らんさぶ
7日前
12

枕草子のたくらみ

大河ドラマ「光る君へ」も残り10回を切ってしまった。個人的に中盤の山場はやはり、清少納言…

らんさぶ
3週間前
17

ジャパネスク・リスペクト!

平安時代を意識知るのはいつだろう。歴史の授業や物語「源氏物語」なのかもしれないけれど、面…

らんさぶ
1か月前
13

むかし・あけぼの

上下巻からなる枕草子を描いた清少納言について書かれた本。昭和61年に創刊された時はハード…

らんさぶ
7か月前
4

はなとゆめ

白露の置くを待つ間の朝顔は  水ぞなかなかあるべかりける 清少納言を主人公とした歴史小説…

らんさぶ
7か月前
1

紫式部と清少納言

同じ時代を生きているが、直接の交流はなかったと言われているこのお二人。ただ、交流したとい…

らんさぶ
6か月前
8

枕草子

枕草子を読もうと思った最初の頃に手に取った本。児童書のコーナーにある本で、どうすればこの世界観・このジャンルに興味を持ってもらえるかが工夫されている。当然だが、段章を全て載せられないし、まして古文の文法説明も仮名文字についても難し過ぎる。 児童書はその文字の大きさから、なんとなくターゲットしている学年がわかると思う。この本は小学校高学年から中学生あたりと推測する。表紙も昔の少女漫画のタッチ(あさきゆめみしの影響?)を感じる。が、その年齢の人たちが、手を伸ばすかは運次第な気が

枕草子(少年少女古典文学館)

細雪が読み進まないので、ちょっと寄り道。本編を現代文にしており、ふりがなに加え、本文横に…

らんさぶ
4か月前
4