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人の話を「きく」とき

1週間お疲れさまです!
今日は訪問対応があり、いつも以上に人の話を「きく」時間が多い日でした。

社会人になると言葉遣いや敬語・謙譲語など話し方にフォーカスされがちで 当然磨くべきスキルではあると思うが、今回の題材は「きき方」の方を取り上げたい。

個人的に、ぶっちゃけ話をするよりも遥かにきくことの方が神経を使うものと感じる。
それは、表記を敢えて平仮名で書いていることからわかるように「聴く」と「聞く」を使い分けるよう意識しているから。

対人コミュニケーションにおいて、単に話を受け取って終わりではなく、それを解釈したり言い換えたり加工しなければならない場面があるので、より一層相手と向き合う必要があるものだ。

また、社会人ともなると話の表面の理解というよりかは、文脈の理解に徹するのが大事だとも感じる。
その際にはきちんと相手を「聴いて」なんでその言い方なのか、表現なのか言葉を選んだのか 汲み取る作業も必要だったりする。

決して僕はきくプロではないが、他者から話を引き出し、世間話を含む本来の話題とは異なる会話ができた時にはいつもは感じない満足感を得るものだ。

言い換えれば、就業時間中なんだけどもやらされてるものでなく、自分で考えて対応ができる"仕事に没頭している"瞬間といえる。

このように、自らの強みを謙虚になりすぎないように把握し、その強みが裏面に出ない職能を獲得していきたい。

2024-11-8

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