#8 違いは創造の源泉 / TWILIGHTの軌跡 〜対話から現実を創るまで〜
こんにちは、まさきです。
TWILIGHTの軌跡#8をお届けします。
TWILIGHTはこのメンバーで対話を続けています。
初回のシステムコーチングを経て、「TWILIGHT」という名を得た私たち。
システムコーチングが次のフェーズにいざなってくれました。
それでは#8をどうぞ。
■違いは創造の源泉
とうとう「TWILIGHT」というかっこいい名前を得た私たち。
この先、一体何が起こるのだろうか。期待に胸を膨らませておりました。
そして、
しばらく何も起こりませんでした笑(当たり前か)
そんな中、次のシステムコーチングのセッションを迎えました。
コーチから提案されたワークは「Land's work」。
それぞれのメンバーが独自の国(Land)に住んでいて、そこに他のメンバーをお迎えするという仕立てでした。これがなかなか面白い。
どこかしら共通の想いを感じて集った我らでしたが、想定以上に「違い」ました。
それぞれの国はこんな感じでした。
どうでしょうか?
最初のまさき国が普通に見えるぐらい、他のメンバーの国が個性的でヤバすぎます。
まさかこんなに違うとは。。。面白い!
おそらくシステムにおいて違いは脅威と感じられてしまうこともあるでしょう。
しかし、ジェニー・オデル著『何もしない』にはこう書いてあります。
そして、コーチからも「この違いから何が可能になるか」という問いをもらいました。
自由なディスカッションで自然とこんな言葉が出てきました。
ちょっとピリッとした雰囲気を感じ取ったコーチからは「少しシステムが固くなった気がする」と率直な印象をもらいます。
現実的な話が、システムに緊張感をもたらしている。
TWILIGHTにとってのエッジは、やはり「合意的現実」にありそうです。
(合意的現実については#6をご参照ください→こちら)
「だからこそやってみよう」
4人がそこに向かうエネルギーが確かにそこにあった気がします。
前進を可能にしたのはやはり「違い」だったのではないでしょうか。
こうして6月に開催の構想を温めていた「水源のリトリート」をTWILIGHTとして開催してみようという合意が生まれ、TWILIGHTは現実を走り出したのです。
「このプロセスを公開していくことで、多くの人が勇気や希望をもらえるんじゃないかな」
ふと、しょうこがそんなことを言ってくれました。
泥臭いことやうまくいってないことを公開することはためらいも感じますが、それすらも余すことなく公開していこう。
こうして生まれたのがこの「TWILIGHT note」でした↓
次回から、TWILIGHTの「合意的現実奮闘記」が始まります。
(#9へ続く)