【伝説最強】プロ野球1980年代の選手でチームを組んでみた
1940年代のチーム
1950年代のチーム
1960年代のチーム
1970年代のチーム
チマチマ書いてます(^^)
先発投手
1981年 巨人 江川卓 20勝6敗 防御率2.29
元祖「怪物」高校大学でも結果を残し「空白の一日」で阪神から巨人にトレード移籍。この年圧倒的な成績を挙げたのに「好き嫌い」などの理由で沢村賞が同僚の西本聖になった。浮き上がる豪速球と曲がりの大きなカーブだけで三振の山を築いた。
1980年 日本ハム 木田勇 22勝8敗4セーブ 防御率2.28
最強のルーキー。ドラフト入団時には揉めたものの圧倒的な成績で新人王とMVPの同時受賞。酷使が祟り圧倒的な成績を残したのはルーキーイヤーだけだが鮮烈に輝いた。
1989年 近鉄 阿波野秀幸 19勝8敗1セーブ 防御率2.71
「トレンディエース」として日本ハム西崎幸広と新人王を争い女性から高い人気を誇った。ドラフトで指名された近鉄・巨人・横浜全ての球団に在籍して日本シリーズに進出した珍しい記録もある。
1987年 西武 工藤公康 15勝4敗 防御率2.41
ドラフトの時熊谷組への内定が決まっていたが西武がドラフト6位で強行指名。「寝技師」根本陸夫の工作により西武に入団。西武の左のエースとして活躍しその後石毛宏典と一緒にダイエーにFA移籍。優勝請負人として活躍した。巨人にFA移籍して2000年の日本シリーズON対決を経験。
1989年 巨人 斎藤雅樹 20勝7敗 防御率1.62
平成の大エース。11試合連続完投勝利という大記録を達成。斎藤雅が投げれば勝つという安心感は巨人ファンを喜ばせ、阪神ファンを地獄に叩き落とした。1997年の開幕戦で広島を戦力外になったヤクルト小早川毅彦に開幕戦で3打席連続ホームランを浴びてしまう。江川卓の引退と斎藤雅樹の引退に小早川は関与している。
1987年 巨人 桑田真澄 15勝6敗 防御率2.17
↑得意な順番は守備・打撃・投球という天才。ドラフトの際の騒動があったものの2年目に最優秀防御率は流石。長きに渡り斎藤雅樹・槙原寛己との「三本柱」として君臨。代打でタイムリーを放つなどプロに入っても打撃センスに優れていた。
リリーフ投手
1982年 阪神 山本和行 15勝8敗26セーブ 防御率2.41
メジャーリーグへの移籍が決まっていたほどの実力者で、先発・抑えとしても結果を残した。1985年阪神日本一にも貢献。
1983年 西武 森繁和 5勝5敗34セーブ 防御率1.48
先発から抑えに転向して見事に大成功。日本一に大きく貢献した。コーチとしても落合中日を支えるなど指導者としても活躍。
1987年 中日 郭源治 7勝6敗37セーブ 防御率1.95
「二郭一荘」郭源治・郭泰源・荘勝雄と共に日本球界で活躍。先発・抑えにフル回転。日本に帰化しており、苗字は「佳久」
指名打者(DH)
1980年 近鉄 C.マニエル .325 48 129
↑「赤鬼」ヤクルトの日本一に貢献して近鉄にトレード移籍。フィリーズの監督としてワールドシリーズ制覇に貢献した。
捕手
1984年 西武 伊東勤 .284 10 44
↑この年20盗塁と機動力にも優れていた。西武黄金時代を支えた名捕手で、パリーグを代表する捕手。
一塁手
1985年 阪神 R.バース .350 54 134
1985年、1986年と2年連続の三冠王に輝いた。ファーストは大激戦区で落合博満、デービス、レオン、谷沢健一、清原和博、ブーマーなど有力選手が多数。歴代最高の阪神の助っ人外国人。
二塁手
1984年 巨人 篠塚利夫 .334 12 66
長年腰痛と戦いながら天才的なバットコントロールと華麗な守備で大活躍。セカンドも大激戦で大石大二郎、高木豊、正田耕三、辻発彦、岡田彰布と有力選手が多数。
三塁手
1985年 阪急 松永浩美 .320 26 87
史上最強のスイッチヒッターと言われて走攻守全てに優れており、阪神・ダイエーでも活躍した。
遊撃手
1983年 広島 高橋慶彦 .305 24 58
走攻守に優れたスイッチヒッター。石毛宏典と悩んだが、機動力の面から高橋慶を選んだ。
外野手
1980年 広島 山本浩二 .336 44 112
日本を代表する外野手。常に安定した成績を残し走攻守全てに優れた万能外野手。広島黄金時代を支えた。
1983年 阪急 蓑田浩二 .312 32 92
中西太以来30年ぶりとなるトリプルスリーを達成。走攻守全てに優れてた名外野手。福本豊との右中間は歴代でも最強クラス。
1989年 西武 秋山幸二 .301 31 99
この年トリプルスリーを達成。メジャーに1番近い男と言われ、圧倒的な身体能力でスケール感が違っていた。
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