【夏の1コマ】あなたをヒンヤリしてあげたい！

◆夏の1コマ

心地良い冷房が眠気を誘う。

夏子は、少しうっとりしながら、まるでジェットコースターのようなバスの揺れを楽しんでいた。

ガタン、バッタン、ドン！

今やこの動きさえ、体験できない時代だ。

右にゆらり、左にゆらり…。

そして…

来たぁーっというように、ドン！

体が少し宙を浮くような感覚。
夏子「実に面白い」
↑ドラマ「ガリレオ」風に言ってね(笑)

夏子「着いたー！！」
バスから降りると、肌にヒリヒリと日差しが当たる。
買ったばかりのお気に入りの日傘を差しながら、美術館へと向かう。

自然に囲まれた美術館の看板が見えてきた。
「不思議な美術館」と書かれている。

館内に入る夏子。
さまざまな作品が並んでいる。

夏子、一つの作品の前で止まる。

「夏を凄く感じる作品だわ！」

「作者の意図を凄く感じるわ！」

◆作品タイトル◆

「あなたをヒンヤリしてあげたい」作者：霊気

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作品説明：おいしいクリームソーダーだよ！フフフフ。

#夏の1コマ …

”あなたをヒンヤリしてあげたい！