
【超初級】誰でもわかる眼球運動を見るときのポイント
朝は寒く昼は熱い。何の服着るか考える季節ですが、そもそも微調整出来るほどたくさんの服を持っているわけでもなく、いつもと同じ服着てる今日この頃です。息子も同じ展開になって、親子だなーと感じております。
今日は、眼球運動についてのお話。子どもと一緒に生活していても、意外と分かりにくいのが目の問題。そして、療育で指摘されると「それって大丈夫?」と不安になったりするものです。そんな眼球運動について考えるあなたに届けたい。
まずはこのサイトhttps://menokoto365.jp/279/
これお勧めします。あの「わかさ生活」が作っているサイトです。ネットの海にに揉まれている人は、これだけ見て指針を決めたらOKです。療育のスタッフも使っている人の多いこの資料。是非、活用してください。
この辺で終わってもいいのですが、資料を使って取り組んでいる子どもの何をみればいいかの説明も加えておきます。
子どもと一緒にプリントに取組まない
こういった類いのものをすると子どもと一緒に真剣になって取り組む人がいます。ただ、目のことが気になってこれに取り組む場合は子どもの目の動きをみましょう。目の黒い部分が動きにくい、右から左に追いにくかったり、黒い部分が揺れたりすることがあります。「大丈夫そう」と思ったら、大丈夫です。本当に大丈夫かは分かりませんが、動きが変なとき何となくわかるものです。
首の動きをみましょう
ちゃんと見てる、やるスピード早いOKOKの子のなかにはキョロキョロ首を動かしまくってる人がいます。眼球運動では、首の動きは不要です。むしろ動かしたらだめです。顔を掴んで固定する親も時々いますが「顔動かないでやってみて〜」と言って自分で止めれるかなんかも見たりします、僕は。
姿勢をみましょう
姿勢が変わると視線が変わります。やるんやったら最後まで取り組もう精神で、体や資料の位置が最後の方に変わってしまうと眼球運動に対しての取り組みになりにくくなってしまいます。目を動かすことは意外と疲れます。というか、問題のある子には相当なストレスです。そして、体の発達が未熟な子も多く乱れることもよくあります。引き際は、肝心です。
最近は、療育だけでなく園や学校、学童保育なんかでもこういった視点は広がっています。この知識が当たり前の社会になってほしいですね。
いいなと思ったら応援しよう!
