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あたらしい経験
最近、脳科学とかの本を読んでます。
脳の仕組みに自然と興味が沸いてきたような気がします。
というのも、過去にうつ病と診断され、樺沢紫苑さんの著書に出会ったことが大きいかもしれません。
心という抽象的なものより、脳という具体的なものを求めたのかもしれません。
今回は「HAPPY STRESS」という青砥瑞人さんの本を読んでて
気付きがあったので、紹介したいと思います。
脳は、ネガティブなことを検知しやすい(=ネガティビティバイアス)。
これは大昔、生命の危険を検知するためにそういう働きをもっているそうです。
ストレスは悪いことばかりではない。
ブライトストレス、ダークストレス がある。
(スターウォーズのダークサイドとライトサイドを思い出しました。)
なのでポジティブなことは意識して感じ、繰り返し感じるようにすると
脳の神経細胞が太くなって、ポジティブなことを感じやすくなるそうです。
例えば、
朝日を感じて幸せな気分になったときに、「あぁ幸せだ、自分は幸せを感じている。朝日を浴びて気持ちよく感じている」と、
目をつぶって、胸に手を当てて、感じるぐらいやった方がいいそうです。
脳はポジティブなことを検知しにくいので、意識して刷り込むことが大事なようです。
あと、最近店長になって、仕事がサクサク進まずにモヤってます(モヤモヤ
これって成長の証(脳が働いてる)だそうです。
あたらしい経験に戸惑ってると思ってましたが、葛藤してたんですね。
妻に言わせるとは勝手にハードルを上げちゃって、ビビってる状態…。Orz
結果がどうであれ、考えて行動する経験が重要とのこと。
で、その結果を振り返る。学習する。←これもっと重要
意思決定・行動力が上がっていくそうです。
脳の進化のためにがんばります(笑