マガジンのカバー画像

ドラマ鶴木

48
好きなドラマの話。推しの話を書いてます。
運営しているクリエイター

2019年12月の記事一覧

配信「ゆく年くる年」

(公式の画像。千葉君と戸次さんだな、これ。成瀬とシノさんではない。) とりあえず、ずっと書いてきたのでこれも書き留めとかないと(誰の為?何のため?うん、俺のためさ…)。 さて、きっと映画とかスピンオフとかもないだろうけど、配信をみての感想を。 前後編通して40分という小作品だった。 ここで描かれているのはなんともかわいいお話で、シノさんと成瀬は相変わらず付き合うという決定的な何かもないまま終わる。 そこがいい。 成瀬くんはきっとこの先もシノさんの天然でのんびりした

根底に流れる大切なものを忘れていた

「おっさんずラブin the sky」の話ばかりなのだがフォロワーになっていただいたヒカルさんの記事を読ませていただき、あぁそうだったと思い出した。 次男は私がハマるこの世界観についてこられず(ついてくる気もないらしいが) まわりにこんなにホモがいたら嫌だな と言う。男子校なので 学年で何人かはホモがいるんだろうけど分からないよね。 そうだった。マイノリティ問題。 この作品の日常の中ではマイノリティを理解出来る人がいる中では自由に呼吸しているシノさんと成瀬くんだけど

それはキスで始まった……

「おっさんずラブin the sky」が終わった。 私はずっと戸次重幸の演じる四宮要を応援していたからまさかまさまのエンディングでうれし泣き状態なのだが、冷静になって考えると制作側はこのエンディングまでの筋道がとても大変なものだったのではないかと思われる。 なんたって、前回の林遣都が牧凌太をやった天空不動産の「おっさんずラブ」が物凄く反響が大きくて、その後を今回のドラマがパラレルワールド的な感じであった訳で、新しくキャストを変えて主人公とヒロインのみを残し根底に流れるもの

これから始まる第8話、予想

ついに最終回。 ずっと見てきたのでどんな結末であっても見届けないと❗の気持ちが強い。 さて、これで結末を知らないで見るのは最後だからと再度7話を見直してみた。 やっぱり難しいのはシノさんの気持ち。 シノさんのトイレで顔を洗うシーンから前夜の成瀬からの告白に対する答えの回想シーン。 シノさんは正直に驚いていたろうし成瀬の本気度も伝わったろう。 きっと考えまいとしてもその後は何度も思い出す様に思う。 多分嫌じゃないはずなのだ。 もともと誰にも優しい人だし、誠実だし、面倒

まだまだ考えている。おっさんずラブin the sky最終話

(シノさんの潜在意識に訴えかける成瀬くん) どうも最終回まえはざわつくのがおさラブ。 今回はどうなるか? 今公式が大丈夫とわかる範囲で取り上げてくる訳だから、ここで成瀬の気持ちが変わるとはやっぱりおもいたくないんだよねー。 シノさんってひなちゃんにイチゴ取られたとき思い切り壊れたでしょ。 ふとしたときに本音が出ちゃう。 いつも押さえてるからその爆発は大きくて、だから成瀬に怒鳴った時もきっと本当にウザかったのだろう。 獅子丸様がナル様はシノさん派と言ったときの顔も凄

おっさんずラブ in the sky最終回を考える

(とりあえず私の願望をおいといてからのお話) 7話見終わってから最終回、このままだとみんな片想いで終わりそうな雰囲気でそりゃラブスト―リーの王道謳っているからないなーと思うとやっぱり主役の春田が成瀬とカップルになって終わりかとなる。 だけど四宮要は最後まで諦めることに終始するのかと思うとシノ派の視聴者としては泣くしかない。 このままじゃ最終回みられないじゃーん、となる。 今回のドラマ、登場人物たちの心情が掘り下げてられてないと脚本に不満がある視聴者も多いようだが、主人

再生

おっさんずラブin the sky 7回予告動画の考察

一週間がながいと感じる私。 なにがって佳境に入っているドラマ。 予告動画を何度も見てしまう。 次回は獅子丸が執行役員になり、武蔵が役員の揃う中に呼ばれたあたりから始まる。それがどんなことを言い渡されるのか? お客様感謝デーの話なのか?それとも左遷か昇格か?どれだろうと考える。 まぁ、序盤なので最初のあたりか?と考える。 中盤にオフィス内で乱闘騒ぎがあり獅子丸が春田に謝っているあたり、誰かが去ることになるのか?と予測してみる。 一方、シノさんは春田が成瀬を好きだと気が付き、春田のために成瀬に辛くあたるのだろうか? 成瀬の方は前回の通りで初めて好きだと自覚したシノさんにどうやって接していいのかわからず、春田にレクチャー。(これで春田に恋心なんてのはやめて欲しいところだが、ないと思うが) 多分この回で成瀬くんはシノさんから冷たい扱いをされてかなり凹み、シノさんはシノさんで自分では春田を幸せに出来ないと、最後の「行ってやれ」と言うのはそう言う意味だと想像してみる。 だとするとサブタイトルの「そして誰もいなくなった」からして春田はあの独身寮を去るとか。 みんな一端バラバラになるんだろうな、と言う気がしてくる。 成瀬くんが心変わりして、春田と上手く行くとはあと1回を残しているので、ないと思うからだ。 上手くいったら次あー幸せ、って回に前半からなるわけで「おっさんずラブ」でそんな事が起こることはないだろう。 よかったねーは必ず最後には用意されてるけれど、どうよかったねーかは最初からわかったら最終回の視聴率も下がるだろう。 まぁ、そこまでは容易に想像されるが、今回のラスト。 成瀬は誰とくっつくのか?そこが気になる。 多分みんな気にしてる。 主役の春田の思いが届くか? 成瀬の思いがシノさんに届くか? 今は全員のベクトルが違う方に向いているから全員片思い状態で結ばれる気配はない。 戸次重幸が爽やかすぎてヤられている視聴者が多い中で、戸次演じるシノさんが幸せにならないのでは納得しない視聴者も多いだろうし、成瀬の初恋を叶えて欲しいと願う視聴者も多いだろう。 今回はサブキャラのキャラ勝ちなのかもしれない。 いち視聴者の私としては春田には今回は諦めてもらいたいのだが、だとしたら春田を想っているシノさんの想いはどうやって成瀬に向かうのか?そこが可能なのか気になる。 で、次の回まで予告動画をみて考え込んでしまう。 春田は成瀬に、危篤の父親のところに行かないことを考え直させるもとになる行動を取るし、成瀬はシノさんが息子との対面を果たすことに背中を押す。となるとシノさんが春田の背中を押すのか? すると「行ってやれ」の一言は成瀬にではなく春田に成瀬のところに、と言うことになるのか? 自分は成瀬に辛く当たるから傷ついた成瀬を慰めるように? だとしたら更にシノさんは辛くなるばかり。 だいたい7回目は辛い回だろう。 TEAM NACSのイケメン戸次重幸。 真顔だとイケメンだけど爽やかすぎてあっさりし過ぎで残念なんだけど、今回のシノさん役はとてもよい感じだったな、知名度も上がったろうし。 多分田中圭と吉田鋼太郎の演技が濃いので中和されているのかもしれない。 シゲさんが画面に出てくるとあっさり天然水みたいだもの。 透明でクリア。 まじで画面にクリア感、増してないか?と思う私。 成瀬役の千葉雄大くんはかわいいし、演技も上手くてでも彼は少し炭酸が強いミネラルウォーターの様。 だって表情がどんどん変わってきてふつふつした感情を後半おもてに出してきたから。 その表情がいち視聴者には刺激的。 どんな流れが待っているのか? やっぱり主役が愛されキャラだから上手く結ばれるのかもしれないけど、そこ裏切って欲しいと思うわけです。(もうオールアップにはなっているけれど)

おっさんずラブin the skyの話

ドラマトゥルギーって知ってる⁉️ と次男がいう。 なんでも、現代国語の時間に読んだ論説文に書かれていたそうだ。 何語なのかも音だけ聞いていると分からない。ドイツ語だそうで、作劇法?用語らしい。 だけど私は、ドラマ鶴木  かと思った。 そう、私にはハマっているドラマがある。 前田公輝くんのドラマではない。あれはチラリとしか出ないからほとんど録画を飛ばして出ているシーンのみ確認している。 前田公輝の無駄遣いドラマだと思っているか。 さて、今私をときめかせいているのは