切り離す事のできない社会とお金の関係
今日も一日お疲れ様です。
今回は「切り離す事のできない社会とお金の関係」についてみていこうと思います。
1.社会の血液
お金は「社会の血液」と言われています。私たちは生活をしていくために、社会との関わりなしに生活をしていく事はできません。そのため、「社会の血液」と呼ばれるお金に関してもしっかりと理解しなければなりません。
2.お金を動かす組織(グループ)
「社会の血液」と呼ばれているお金は、主に3つのグループをグルグル巡っています。その3つのグループは
・家計
・政府
・企業
の3つのグループです。
基本的に私たちの生活は、働き収入を得ることで家計をやりくりします。
企業はその家計から、労働力や代金を貰いサービスや商品を提供し、売り上げや利益などの一部から働いている従業員に給料を支払います。企業と家計は得た利益や給料などから政府に税金を支払うことで政府が公共施設などを整え、公共事業やサービスを受けることができます。
これが、基本的なお金の流れになります。
3.まとめ
近年では、民営化という言葉もよく聞きますね。国が管理するのではなく、上の図で言うと家計と企業間だけでやっていこう!という事です。メリットもあるのかもしれませんが、政府が運営していた時よりも利用料(サービス料)が高くなったり、国の基準で管理しなくてもよくなり品質が落ちたりなどのデメリットもでてくるかもしれません。3つのバランスも大事ですが、まずは自分がお金のことを知り、自分で管理をしていくことがこれからの時代は大切なのかもしれません。
記事を読んでくださりありがとうございます。